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【chatGPT活用法】わずか1日でWeb診断ツールが無料でできちゃった件。

こんにちは、
[ウェブ軍師]野田です。

【chatGPTでこんな診断ツール作ってみました】

あるPJTで急遽、診断チェックシートのWEB版を
作ることになりました。通常なら仕様決めや制作
デバック修正など、それなりに時間がかかる内容
ですが、chatGPTを使って、

実質1日で完成しました。


(診断チェックシート|デモ版)

http://cdg4.demopage.jp/html/N/nodastage.com/html/check/

チェック数によって、
結果が変わりますので、試してみてくださいね。


これ、デザイナーでもプログラマー
でもないスタッフ(htmlは少しわかる)が
です。私が指示したのは、
参考サイトと質問項目にそった診断チェックを
作ってほしいということでした。

では、どのようにchatGPTを使って
チェックシートを作っていったのでしょうか?
依頼したスタッフに聞いてみました。


(S君の対応ステップ)

①htmlでチェックシートを作りたい。合計のチェック数も出力したい
➡htmlソースがでてくる

②ソースをスタイルシートを使ってきれいなデザインにしたい

③細々した指示(0~2の結果、3~4の結果、5以上の結果で振り分けて)

その後は調整したhtmlを読み込ませるの繰り返し。スマホ調整

あいま作業で対応しましたが、時間的には1日。

彼の場合、htmlの知識があったため、
でてきたものを修正して更にchatGPT
にアップしていきましたが、知識が無い場合は、
でてきたhtmlに細かい指示をだして対応すれば
できると思いますとのこと。

彼曰く、chatGPTのスゴいところは
【認知症予防チェックシート】自体を
汲み取って理解している感じがしたとのことでした。


さて、あなたはchatGPTをどのように使ってますか?


よくある使われ方は、 
■文章の要約 
■テキスト添削 
■メール文作成 
■企画書作成 
■プレゼン資料のひな形作成 
■プログラミング(マクロ、Python等のコード生成)

のようですが、「文章系」で使われることが多いようです。

私もお客様にお話しする時はまず「文章系」で勧めることが多いですね。ウェブ制作やパンフレットの場合、社長のあいさつや会社の取組についての文章作成の時間が取れない…ということで工期が遅れてしまうことが多くあります。

そんな時に、chatGPTを使って、文章のタタキを作成してプレゼントしてイメージしていただくということが最近増えています(ここ1か月でも5社さんにw)以前ならライターに書いてもらうか自分が書くかという感じでしたが、それなりに時間がかかってました。でも、chatGPTを使うと、ものの数分で作ってくれます。お客様にも大変喜ばれるし、こちらの時間も超短縮できる。素晴らしいですね。

では、どのようにchatGPTに指示をすればいいのか?

chatgptをどのように使えばいいかで迷いますよね。

キモになるのは、指示のしかたです。

この指示のしかたでいかようにも変わるのです。

例えば、企業メッセージを作成する場合、

以下のようなざっくり指示を出します。

------------------------------------------------------------

次の言葉を含めた企業メッセージを考えてください。
諦めない。今の仕事は自​​分の限界か。
最後に使う人のことを想って仕事をする。

------------------------------------------------------------


そうすると、

------------------------------------------------------------

「今の仕事は自​​分の限界か?」これは誰もが疑問でしょう。
しかし、私たちの答えは明確です。「あきらめない」こそが
私たちの立場です。は常に自己を超えるための努力を惜しまない、
それが我々の企業精神です。

しかし、その限界を見つけ、挑戦し、そしてそれを超えることが
私たちの使命だと信じています。それが私たちの仕事の意味、
そして私たちの存在価値を形作っていますあります。

それは自分自身ではなく、我々の製品とサービスを手に入れる
すべての人々です。それは我々の取り組むべき課題を明確に、
新たな可能性への扉を開く力となります。

未来に向かって、我々は引き続き限界に挑み、諦めず、
人のために最高の価値を創造し続けます。
それが我々の企業メッセージであり、我々のビジョンです。

------------------------------------------------------------

というような文章を作ってくれます。

ざっくりな指示でも、それなりの文章を作ってくれます。
これに対して、細かい指示(何文字以内、追加文言)を
重ねていくうちにオリジナルの文章になっていくのです。

chatGPTなどのAIはいろいろなことを実現してくれます。
その指示を適切にできるか否かで成果は大きく変わります。
そのため,AIに適切な指示を出して高品質なコンテンツを
作っていく人を【プロンプトエンジニア】と言います。

これからは、作るエンジニアではなく、
【的確な指示を出せる】人が重宝がられるということなのです。
すでに海外ではこのプロンプトエンジニアがとんでもない報酬と
なっているニュースもあります。

適確な指示を出すには、作る技術の概念を知ることも必要ですが、
どのようなゴールにたどり着くことができるかイメージするチカラ
が必要になるということですね。

ぜひあなたもchatGPTを使って、
ご自身のビジネスに活用してくださいね。

ちなみに、chatGPTは3.5(無料版)と4(有料版)がありますが、
知能的には【幼稚園生と東大生】くらいの違いがあると言われています。
無料版からスタートしてもいいですが、20ドル/月程度ですので、
有料版のchatGPT4を使われることをおススメします。


今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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