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ほぼ日の山田ズーニーさんサイン本プレゼントに応募して届いたモノ

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

連日書いていたこちらの「はじめてのへんしゅう!」の続きではありません。今回もごめんなさい。

どうしても書きたいことがあったので、先にそちらを書きたいと思う。

発端

発端は、こちらのほぼ日サイトで書かれている山田ズーニーさんのコラム「大人の小論文教室(Lesson1000)」だった。

「サイン本」プレゼントと書かれていたのを見逃さない私。(キラリと光る目

5冊しか当たらないというサイン本……いったい何人の方が応募するのだろう……「ぜひ、連載の感想も、お書き添えください!」と書かれてあったので、とにかく「応募したい」と思った。

4月15日締め切りのものに、メール応募をしたのは4月11日だった。


日常へ

数日経つと、いや、ともすれば翌日にはそんなメールを応募したこともすっかり忘れてしまい、日常生活へと戻っていた。

そんなもんだろう。(え?違うの?!)

書籍 『伝わる・揺さぶる!文章を書く』

サイン本を希望したのは、この本だった。

伝わる・揺さぶる!文章を書く」(PHP新書)

実はこの本はすでに読んでいるし、本棚に並んでいる。読んだ時に、私の心に「伝わった・揺さぶられた!」本で、バイブル的存在でもあった。

山田ズーニーさんが駆け出しの頃から苦労して来たエピソードも山盛り入っていながらも、なぜ伝わらないのか、何が悪かったのか、どうしたらいいのかをとても分かりやすく書いてくれていた。

もしもサイン本が「当たったら嬉しいなぁ」と思いながら応募メールを書いた。

それよりむしろ、山田ズーニーさんに届けるメッセージを「伝えたい・揺さぶりたい」と思って文章を書いていた。(揺さぶるなんておこがましいけれど)

メールが届いた

4月30日にメールをチェックしていた時に、メール一覧の中に自分の送った応募メールの返信が来ていた!!

とにかくすぐにメール本文を開いて、びっくり。

何にびっくりしたかというと、当落メールが来たことだけではなく、メール発信者名に、ほぼ日スタッフの方の実名が入っていたからだ。>ほぼ日刊イトイ新聞(○○○○)

なんて丁寧な心遣いなのだろう、と素直に思った。そして当落結果が気になり、読み進める。

ひょっとして……(ドキドキ)

ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません、
抽選の結果、

当落結果と

続きだ。

落選となりましたことをお知らせいたします。

ガボーーーン!!(爆)

落選か、そりゃそうだよなぁ。たったの5名なんだから倍率何倍なんだ……と少し気落ちする。

も、そのメールには続きがあった。

山田ズーニーさんからも
メッセージをいただいておりますので、
つつしんでお届けいたします。

その先には、山田ズーニーさんからの心のこもったメッセージが書き記されていた。(ここに全文書くのは少し違うと思うので省略)

自分の送った応募メッセージ(一部ふざけたように書いた部分もあり←これが個性だから仕方ないw)が、山田ズーニーさんの目についたことが何より嬉しかった

そして、最後にこう締められていた。

あなたなら、

できる!

あなたの想いを表現して、
外の世界に響かせていってください。

あなたには書く力がある。

山田ズーニー

……

めちゃくちゃ感動した。

私は応募メールの中に、山田ズーニーさんへのエールをしたためた。

なのに、

手紙便箋一枚にも満たない文章量ながらも、しっかりと山田ズーニーさんの想いが記されていて、最後にエールを送り返してくれた。

通じ合えた気がした。

そして再び、私の心に「伝わった・揺さぶられた!」文章が届いて読むことができたのだ。

家宝だな、コレは

書くことに辛くなったら、読み返そう。

ほぼ日刊イトイ新聞のスタッフの方々も、この企画のために山田ズーニーさんへ届け、返信を我々に届ける「郵便屋さん」のような役割で右往左往してくださったと思う。

抽選で選ぶこともしたり、当選連絡をして、サイン本を発送したり、と手間のかかる作業をしてくれて。感謝しかないと思ったので、また御礼のメールを返信してしまった(←相手の時間削ってしまったかしら?)

今回、サイン本には「ハズレ」たけれど、送ってよかったと心から思う。

いろんな人が介在するこのやりとりを実感することが出来たこと、そして山田ズーニーさんから届いたメッセージそのものが「アタリ」だったな、と思えた。


ではまた、どうぞお越しになってください。

2021.05.01(土)@6-010


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