はじめてのへんしゅう!(その2)
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
昨日の投稿では、初めて他の人が書いた文章を編集することになった経緯をお伝えした。
しかし!!
ズブの素人の私。分からないことだらけの状態で「編集作業」なんかできるワケがない……
何をどうするのか、っていう基準が自分の中にないのだから。
例えるならば、神様に首根っこをつかまれて砂漠の真ん中にポンっと落とされた感じ。オロオロオロ……
灼熱の太陽の下、日陰もない、水もない、どちらにどう行けばオアシスがあるのかも分からない……必死。
だくだくと冷や汗をかきながらポケットに手を突っ込んでだ時、手に触れたモノを掴んで見れば「秘密の方位磁石」。
そんな感じの頼りたい時に頼りになる人物の存在。
それが、ライティング倶楽部リーダーのヤスさんの存在だった。
今回は存分に甘えさせてもらった。
そもそも本業が学生の文章添削を生業にしている(※それだけではない)人だ。
ひすいこたろうさんと共著したヤスさん=本ができるまでをイチから学び実際に「書籍づくり」を体験をしている。
彼は、山本五十六よろしく実際にサンプルを準備してやって見せてくれた。
やってみせ 言って聞かせて させてみて
誉めてやらねば 人は動かじ
山本五十六
もうね、動く動く(笑)
実際に書籍のような感じで事前に立派にページレイアウトを構成し、文字フォントも選定した上でMicrosoft Wordファイルで共有してくれたのだ。
もちろん数名分のメンバーの文章を、校正したものが並んでいた。
誰が言い出したのかは知らないけれど、本当に心底思うこと……
学ぶは真似ぶ
文章校正のポイントは事前に教えてもらっており、編集前の文章と編集後の文章を見比べることができる。
本当に有り難かった。
コレがまさに私の中では砂漠の中でオアシスを指し示す方位磁石になった。
(つづく)
ではまた、どうぞお越しになってください。
2021.04.29(木)@6-008
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