【ことばの木】061. ねぇねぇ、聞いて聞いて
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
※今回のは感性のことば・アイデアです。だから何?って思うかも…(笑)
【今日のことば】
ねぇねぇ、聞いて聞いて
【ことばが生まれた時】
2017/03/01 に生まれました。
朝の哲学の道(補足、自称。単なる地元の通勤路ですw)で、ふと物語のキーワード(アイデア)が湧く。
ことばとしては
「ねぇねぇ、聞いて聞いて」
男と女、子ども時代から老人時代まで、様々な場面で同じ言葉(表現は変わる)を発する。
それぞれの転機に掛ける同じ言葉でも、全く趣の違うものとなる。
幼少時代の親に対するもの
子供時代の友達に対するもの
恋人に対するもの
夫婦に対するもの
自分の子どもから言われるもの
部下から相談を受けて聞くもの
苦悩する上司として組織や部下にかけるもの
成人していく子どもに対するもの
熟年期に入る夫婦のもの
老齢期に入る夫婦のもの
パートナーを失った時にかけるもの
友人を失った時にかけるもの
自分が死ぬ直前に天に掛けるもの
上記全てのシチュエーションで、様々な「ねぇねぇ、聞いて聞いて」が想像できる。
そして、読み手に想像して欲しい。
【今、思うこと】
この時、そうだ!これらをテーマにした色んなショートショートを繋げるだけでひとつの作品になるかもしれないと思った。
何気ない日常しか書けないから、面白みとか出せないかもしれないけれど…
誰もが使い、使われてきた自分の体験の中にあることば。想像するだけで、胸が熱くなるキーワードだと思った。
大切なアイデアとして、記しておこうと思う。
貴方の日常の中にある「ねぇねぇ、聞いて聞いて」は、誰に対してのどんなことばですか?
良かったら聞かせてくださいね☆
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆