なりたい未来の自分は、過去と現在を結んだベクトルの先にある(2)
2年前、全然やったこともないくせに「クリエイターになろう!」と言い続けることにした四十五才の男です。
どうも、たつのこ龍次郎と申します。(以後お見知りおきを)
前回の投稿のつづきです。
今の【実物大の私】というのは一言で表すなら「物を書くには足りないものが多すぎ」る状況で、こんな自分でも本当にものを書けるのだろうかと不安になります。
パッと思いつく、私の課題。
1.元々、言葉に無頓着で言葉を知らない(語彙力がない)人間だった。
2.物事を知らなくて無知な人間だった。(これは未だに継続中…)
3.普段は記憶力がひどく悪いくせに、変などうでも良いことだけやたら覚えてしまう人間。
今回は「2.物事を知らなくて無知」なことを、さらけ出しましょう。
学生時代の授業では「美術」が好き。「国語」が好き。算数めんどくさい(高校は理系選択したけれども)。理科ちょっと面白い。社会、歴史あんまり好きじゃない…
うん、これだけで私を表してる気がしますね(笑)
なんてこと言ってますけども、高校(レベル高くない)ではクラスで1・2の成績ではあったんです。でも、、コレがいけない。
勉強に対する向き合い方がいけなかった…
「単なる暗記」でした。
そこに自分と社会との繋がりや現実的ストーリーがないから面白いワケもなく。
試験前日徹夜で詰め込んで高得点をマークするやり方でやっていましたが、記憶の揮発性が高いもんだから長期記憶に残らないんです。
未だに我ながら「恥ずかしいなぁ…」と思うことのひとつに、【日本の47都道府県】が全部言えないんです。
特に都道府県の位置関係も曖昧。(この歳になって、さすがにこれはいただけない…)と思って「日本地図パズル」を買ってしまいました。
いい歳したオッサンが「ゲーム性」に頼って、日本地図覚えるためにパズル買う…しかも、まだやってないんですから、筋金入りの勉強嫌いときたもんですよ。
子どもの頃から父親と二人暮らしをする中で、一般常識とか躾とか最低限レベルでしか得ようとせず、「社会」との接点も少なくて、ひどく世間知らずなまんま育ってしまったのです。
前回、『言葉に無頓着』だったことをお伝えしたことからも分かるように、生きているこの『社会にも無頓着』になっていました。必然。
未だに、よくもまぁ結婚できたなぁと不思議に思います😅奇跡としか言いようがない。
物事をあまり知らずに、「無知の知」だけはある。だから、何かを書くときは事前にめちゃくちゃ調べます。知らないから、分からないまま「嘘」を書きたくないから。
調べる、そしてめちゃくちゃ考えます。
「無知だから」。
ではまた、どうぞお越しになってください。
2021.02.10(水)@017
#毎日エッセイ #365日 #VisionOceans #note
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