【ことばの木】085. なんとなく生活し過ぎちゃう?
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
なんとなく生活し過ぎちゃう?
【ことばが生まれた時】
2017/07/17 に生まれました。
これは自身のことばでは無いけれど、間違いなく意識すべき言葉なので残したい。
新しく購入した丈の短い靴下(いわゆるフットカバー)を浮かれながら履いて、玄関でこれまた新しいビブラムファイブフィンガーズ(五本指が分かれたラン&ウォーキングシューズ)に浮かれながら履こうとして何度か試すもなぜか履けず。
それもそのはず…
五本指が分かれたシューズに普通ソックスを履いて押し込んでいたワケなんだから、履けるはずが無い(笑)
それを見て、妻から「もうちょっと考えや。『なんとなく生活し過ぎちゃう?』」と核心を突く一言。
何気ない一言だったけれど、さすがに
ドキリ
とした。
毎朝無計画(ランダム)に起きているし、その言葉通りでぐうの音も出ない…
【今、思うこと】
人間は、きめ細やかな丁寧さを以って生活することができる反面、習慣で動く生き物でもあります。
心が安定する無意識に近い行動(習慣)を繰り返す行動、を取りがちなのではないでしょうか。
少なくとも自分はそうなってしまいがちです。
何かしら判断が必要と思える大きな分岐ポイントがない限りは、自分の中にある【自動運転モード】で身体を駆動させて生きていることが多いのです。
楽だから。
この時、頭の中はお花畑…ではなくて(笑)、別のことを考えていたり、普段使い過ぎで発熱寸前の頭を冷却するため何も考えていないことも多々あります。
一日の活動時間が仮に18時間あったとして、常に考え事をすることは難しいです。
けれども、一日のうちに何度かチェックポイントを設けて、無意識に「考えない」選択をしていないか、「それは適切な息抜き」か…
丁寧な生活ができているか
を考えることは出来ると思いました。
よく見かける人の心を打つ言葉の中に
あなたが生きている今日は、 昨日誰かが生きたいと願った明日である
というのがあります。
ぶっちゃけ天邪鬼な性格がチラリと顔を覗かせてしまうと『知らんがな』と思う←おい
けれど、素直な気持ちで受け取れば、少しでも丁寧に生きた方が『美しく』て好きだな、と。
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
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