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ツツ〆

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

一昨日は「ツツツツジ」、昨日は「ヨルツツジヒルツツジ」と連日ツツジを話題にして書いたので、もういいかなぁ〜と思ってた。

昨夜までは。

はい、今日もツツジの話になりました(笑)

というのも、なまった身体をほぐすために、夜ごはんの食材購入ついでに午前中にウォーキングすることにした。

目的地は未定だったのだけれど、ふと頭の中に「通勤電車に乗っていたとき、車窓から見えた大きめの池。あの周辺には半端ない数のツツジが咲いている場所があったなぁ」と思い出す。

電車で何駅か行く手間はあるが、初めて行ってみることにした。

電車に揺られ、下車駅から徒歩5分。

なんじゃ、このツツジの数は……

池の周辺を取り囲むように咲き乱れる赤・白・桃色のツツジを横目に一周ウォーキング。ムーンウォーキングなら面白かったかもしれないが。

陽気でポカポカした中を歩いてると、ツツジ傘の下で気持ち良さそうに目をつむって寝そべる猫がいた。白い体に頭と尻尾が茶と黒の三毛猫が一匹。

人慣れしているようで、近づいても微動だにしない。静かに花見してたのか、はたまた花が美しいなんてこれっぽっちも思わずにどこからか定刻にエサを持ってくるオジサンオバサンを待っているだけだろうか。

「今年はもう満腹」そう思えるほど私の目と頭はツツジを堪能した。

これにて今年のツツジ〆となりました。
つまりはツツ〆ということで。

三日間お付き合いありがとうございました。

ではまた、どうぞお越しになってください。

2021.04.25(日)@6-005


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