ピアノ教室をプロデュース
昨日、ピアノスクールを独自で始めたい(独立)したいと考えている、かなえちゃんに会ってきた。
相談としては、自宅でピアノスクールを始めようとおもうけど、どうしていけばよいかというものだ。
まずはWebサイトを作りたいということで僕のところに相談にきたというわけだ。
断っておくが、僕はピアノスクールの運営に携わったこともないしコンサルなどもしたことはない、全くの素人だ。
ただ、面白そうなので、首を突っ込んでみる。
本人には許可を取り、今後進展を報告していくことにした。
Webサイトは著書のようなもの
以前にwixを教えたことがあったので、少しサイトを作ってきていた彼女。
僕個人的には、サイトが必ずしも持っていなければいけないと思っているわけではないが、あればメリットはある。
僕の考えるWebサイトとは、会社や人物のありのままを知れる著書のようなものである。よく見せたりいいとこどりをしたりするものではなく、日常や本音を語るようなそんなものだと考えている。なぜなら、皆が知りたいのはありのままの状態だからである。どんな会社・お店なのか、どんな人物なのか、興味を満足させたり、不安を拭いたいはずだ。
まずは、Webサイトを一通り修正。
とにかく、彼女がどんな人でどんな雰囲気の人なのかを盛り込む。本来のサイト制作なら、綺麗な文章で豪華な文言をいれるのだろうが、僕は、変態さを強調する。
彼女から、変態部分を聞き出す。
いのD「音楽の好きなことってなに?」
僕はまず入口としてこの質問をしたのだが、この質問だけで片鱗が露出した。
かなえ「私、音楽の響きが好きなんですよね。コードに裏切られたいんですよ!(興奮)」
いのD「はい、それ入れましょ。」
かなえ「えぇえ!?(困惑)」
カタカタカタ…
「コードが裏コードになったり、急な展開になったりすると、、あぁぁ(悦)ってなるんですよ〜♪」
いのD「へぇええ!クラシックの人はコード好きじゃないがメジャーだと思ってた。」
かなえ「私エレクトーンから入ったんで、ジャズとかフュージョンやってたから、ガチガチのクラシックじゃないんですよ。だからコード好きです♪」
いのD「うん、それもいれましょ。」
かなえ「えぇぇ?!(再困惑)」
カタカタカタ…
どんどん、変態部分を盛り込む。ほんとうにそれでいいのかと思いそうだが、人は人の変態さに興味をもつものだ。もしその変態さが受け付けない相手は、ハナから離れてもらったほうがよい。僕はもっと聴きたいと思えた。
とにかく僕は話を聞くのが楽しい。
新たな情報を得られるのはもちろんだが、知らない分野ほど脳の使わない部分を使うようで気持ちいい。
新築のお家の話、そこに設置する看板の話などなどを聞きながらサイトを作る。
あ、あくまでサイトを作るのは本人だ。
いつでも修正できるよう、やり方を教えるようにしている。
このあたりでノートPCの電源が落ちて本日は終了。
ここまででいろんな話を聞いたのだが、音楽に対する変態性は凄まじかった。
また、彼女のキャラクターが少しずつ理解できた日でもあった。
見た目の雰囲気とは裏腹に、天真爛漫なキャラなイメージである。
次回は、Google MAPの登録などなどを行う予定だ。
彼女のキャラについてもた追って報告する。
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