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パソコン作業の強い味方!テレワーカーのための腰痛、肩こり対策

テレワーカーにおすすめの腰痛、肩こり対策について紹介します。
個人的な話になりますがシステムエンジニアを9年やっており、腰が痛くなり、肩こりが酷い、太ももが痺れる、痔になる、などなどたくさんの不調を経験してきました。
その経験を活かし皆さんの健康的なシステムエンジニア生活を送ってもらいたくまとめました。
もし可能でしたら応援いただけると嬉しいです。


1.背筋を伸ばして座る。

ニュートラルポジションで座ることが大事です。
具体的には恥骨と骨盤を結んだ線が椅子に直角に刺さっていること。
さらに目線がまっすぐ前を向いている状態だとさらに良いです。
(恥骨と骨盤、頭の位置を線で結ぶと地面と直角になっている。)
個人的なニュートラルポジションのイメージとして以下です。
 1.限界まで腰を反る。(反り腰になっている。)
 2.少しだけ戻す。
上記でニュートラルポジションになれているはずです。
より詳しく知りたい方は以下の本で写真付きで紹介しているのでおすすめです。

2.座面が程よい硬さの椅子に座る。

背筋を伸ばして座るとお尻へに上半身の重みがきます。
そのため座面が硬いタイプだとお尻が痛くなります。
それが続くと痔になります。
座面はちょうどいい硬さの椅子に座るのがおすすめです。

3.高さのちょうど良い肘掛け

次は肩こり対策です。
肘掛けがあると肩がだらんと下がらなくて余計な力が加わりません。
その結果オーバーワークを防ぐことができ肩こり予防につながります。

上記を満たすように環境を構築した結果、個人的に最強の環境が以下です。

個人的最強の環境例

1.モニタ「FlexScan EV3240X」

以下記事でも紹介していますが、現状最もインチも解像度も大きいモニタです。
さらに自分の椅子や座高の高さに合わせて柔軟に高さ調節が可能です。
目線を高くするためにもおすすめです。

2.椅子「オカムラ コンテッサセコンダ」

座面は前側と後ろ側で硬さの違うクッションを使用。
お尻が痛くならないだけでなく、太ももの圧迫感も減少。
その結果坐骨神経痛(太ももがビリビリ痺れる症状など。)も治りました。
肘掛けは4Dで高さ、奥行き、横、向きも動かすことが可能。
自分の体に合った肘掛けを実現します。
ちなみにヘッドレストは常に背筋を伸ばす使い方だと不要です。
※小型ヘッドレストをつけて注文しましたが不要なので外しました。

終わりに

以上、テレワーカーにおすすめの腰痛、肩こり対策についてご紹介しました。日常の座り方や環境を変えるだけで、健康的なエンジニア生活を実現することができます。ぜひ、背筋を伸ばして座り、適切な座面と肘掛けの椅子を使ってみてください。
素晴らしいテレワーク環境を整えて、より快適な働き方を目指しましょう!
もし良いなと思ってくれましたらスキをいただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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