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東工大院 建築学系 B日程 筆記試験 建築構造科目の勉強法

こんにちは。
私は四工大から東工大院建築学系をB日程で受験し、見事合格することができた、がんばってこです。

 多くの建築学生さんから「研究室訪問で過去問の解答はもらえたが、勉強方法については聞くことができなかった」というDMをいただきました。

 そこで私流ではありますが、建築学系 B日程 筆記試験の勉強方法を午前科目と午後科目に分けて紹介していきたいと思います。
 このnoteでは「建築構造・構造力学(午前科目)」「建築構造・構造力学(午後科目)」の勉強法について紹介します。
 内容としては過去問を何年分解いたか過去問の解き方のポイント勉強ノートの作成の仕方使用した参考書・教材です。
 また午後の構造科目は大問を4つ選択し解答する仕組みですが、私が過去問を解いてみて得点源になりやすいと考えた分野について書きました。またA日程B日程の振り分けについて個人的に考えたことも書いています。

 あくまで私流の勉強法です。ご理解いただける方だけ購読よろしくお願いします。

今回は
1.建築構造・構造力学(午前科目)の勉強方法
2.建築構造・構造力学(午後科目)の勉強方法
3.午後科目(構造)のオススメな分野
4.A日程、B日程の振り分けについて
について書きたいと思います。

 院試は情報戦です。外部から東工大院を受ける学生は、内部生よりも圧倒的に不利だと思います。私も院試の勉強方法について質問や相談をすることができる先輩がいませんでした。実際、私はこのnoteに書いてある勉強方法で東工大院に合格することができました。

 今回紹介する科目は東工大院 建築構造系の研究室を志望している学生さんに読んでいただきたいnoteになっています。私が東工大院に合格するためにやってきた勉強方法を書きました。ぜひ購読よろしくお願いします。

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