のぞむーん

いちにちいちぽつ

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最近の記事

ポリープ

久しぶりに大きな怪我をした 年甲斐もなく、大騒ぎした 痛い痛いってひたすらに泣いたの、何年ぶりだったんだろうなあ 一人では多分泣かなかったから、感謝を言わなくてはならない とはいっても、身体はどうしても病んでいることを主張してしまう 大事な人が身体の弱っている時、私はひどい言葉をかけちゃったなあ でも私の心が痛いのを分かるのは、私しかいないしなあ こうやって目に見える傷を負ってみてはじめて、大事にされているように感じる 目に見えるものは大事かもしれない でも

    • 毎日

      「あなたの居住地はどこですか?」 と 「あなたの住所はどこですか?」 と 「あなたの本籍はどこですか?」 というのが 全部ばらばら 正直自分も、ゆうに三分割されている気がする 保護者 恋人 友人 自分 誰がどれで、誰がどんな役割で、誰とどう関わるのか、分からなくなってきた 毎日、一人ずつに絶望しては生きていく

      • 気持ち悪い

        マスクをしなきゃいけない日常 パソコンに向き合い続ける毎日 やけに力の強い頭痛 不快さを紛らわすアルコール 何故か湧いてくる暴飲暴食欲 吐きそうだ 私の中のマックが呻き声をあげている 何もしたくない 責任はいらない 何故こんなことをしているのか分からない やりたいことがない めんどくさい 生きたくない 全部全部きもちわるい

        • なぜ!

          かえりたくなーい はなしたくなーい むきあいたくなーい

          元気じゃない

          きょうはとってもハッピー たくさん寝たし、たくさん食べた 家に帰ったら大事な人がいる 仕事も私にしては順調 天気は残念だけど、でも気分はかるい それでも私を重くするのは 他人だ 正確には 私の心の中にいる他人 「いつまで子どものつもりなの」 「SNSやめたら?苦手そう」 「よくそんなに下手くそなのに生きていられるね」 「僕、別に君と関わりたいわけじゃないから」 「返事とかいらないから、勝手に呟いているだけ」 「空リプ?めんどくさいことしないでよ。そ

          元気じゃない

          惚れたもの

          物語の中には真実も偽りもどちらも存在する ある人にとっての紛うことのない真実は ある人にとっての疑いようのない偽り 人間はどうしてこうも傲慢になれるのだろうか 自分の見えているものはすべてかい? そこに、想像力の入る隙間は、一寸たりとも存在しないのかい? あなたがそう信じてまで欲しいものはなんだい? 自分の命がかかっているの? それとも親のかたき? あなたはなにを理由にそれを信じているの 私たちにとっての真実は自分にみえるもの 私たちにとっての真実は自分

          昨日だけじゃない

          よく泣きだす 突然、なんの脈絡もなく、盛大に、 大抵は自分の言ったしょうもない言葉がヒキガネ 誰にも愛されないとかいつかは裏切られるとか ある種、思想みたいにずっと心にある 手のかかる子どものまま 何もできないまま、大きくなってしまった いついなくなるのか、考えてしまう 自分の過去をほとんど覚えていない(病的に「思い出す」という行為が苦手) 自己分析が苦手なので、相手に問答してもらうことになる。大変だなあ 久しぶりに満員電車に乗ると、それはとてもどうでもい

          昨日だけじゃない

          やっぱり住むなら空が広いところがいいなあ

          やっぱり住むなら空が広いところがいいなあ

          大事なことは色々話した上で、隠しダマは持っておいた方がいいのかも

          大事なことは色々話した上で、隠しダマは持っておいた方がいいのかも

          坊主とおじさん

          いまお腹痛いんですよね 正確にいうと朝から頭痛と腹痛があって、でも朝は頭痛の方が酷くて。 今は頭痛が楽になったので腹痛がじわじわと私のことを蝕みよる わたし、その人のことを伊丹さんって呼んでいるんです 伊丹さんは、長い間わたしと一緒にいてくれてる人で。 たぶん、一番関係性が深くて、長いこと一緒にいる 朝晩構わず私のことを苦しめるんです。 世が世だったらDV案件だと思うんです。 伊丹さんはひどい人だって思いがち でも実はいい人だって何年か前から気付いているんで

          坊主とおじさん

          月のはじめ

          今日は6/1 月曜日 週の初めで月の初め。 日記とかつけ始めようかなとかダイエットしようかなという気持ちになる、新しいことをしたくなるような柄をした日かもしれない そんな晴れ晴れしそうな日なのに、私というのは頭痛に悩まされてねられない。なんてこった。前途多難 近所に散歩に出ても、 お風呂に入っても、 全然眠気がこない そんなものなので、気持ちを文字に起こそうと思ってみた 深夜散歩をしながら、自分についての思考を反芻させていた。 よくもわるくも精神世界が乏しく

          月のはじめ