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番外編「やめた方が良いよ」心配するその言葉、危ない。

昨日の記事
「やめた方が良いよ」心配するその言葉、危ない
この記事の補足を書きたいと思います。

昨日の記事は、
自分の信頼する人に言われた言葉
相手にはなった言葉

について書きました。

今日は、知人・同僚・知人レベルの友人
また、“自分自信が幸せな状況にない”愛する人 についてです。

前の記事を要約しますね。
人に対して放った「やめた方が良いよ」、また貰ったその言葉、言っても言われても最悪の場合、人を「後悔の道」へ強制連行してしまう言葉だということ。その言葉への対処方法を書きました。
詳しくは「やめた方が良いよ」心配するその言葉、危ない」へ

同じ貰った言葉でも、
氣にせんで良い 場合があるので、追記させてください。


こんな人からの言葉は受け流す

「やめた方がいい!」
「苦労するよ」「大変になるよ」
「絶対後悔する」「よく考えて!」

そんな言葉をもらったとします。
以下の人たちからの言葉なら、受け流してください。

あなたが尊敬出来ない人
あなたを羨ましがっている人
今、幸せじゃない人
注意!後悔の念を引きずっている人」

さぁいきましょう!

あなたが尊敬できない人

あなたの理想に遠く、生き方そのものを尊敬出来ない人だった場合、迷わず受け流してください。自分の正解と、彼らの正解がそもそも違うので貰った言葉そのものが「氣のせい」くらいに思ってください。
≫もらった言葉が、すでに氣のせい。

あなたを羨ましがっている人

あなたの決断をも羨ましがっています。新しい決断をし、更に幸せになっていくのがまた羨ましい! 「やめた方が良いよ=えぇ!いいなぁ~!!」だと思ってください。
≫彼らは「えぇ!いいなぁ~!!」と言っている。

今、幸せじゃない人

いまが幸せで充実した人は、人の決断を応援してくれます。「困ったことがあったら頼ってね!」と一緒に伴走さえしてくれます。
今が幸せでない人は、自分に自信も無いし、人の決断でさえ怖くて仕方がありません。マイナスのことばかり考えてしまうのです。
今が幸せじゃない人からのブレーキ言葉は、自分自信の弱い部分から出た言葉。「気付かせてくれてありがとう」彼らが幸せな選択が出来るよう祈念して、受け流しましょう。
≫自分の弱い心からの言葉。感謝して手放す。

次は最も氣をつけなければならない人です。

注意!「決断しなかったこと」で後悔の念を引きずっている人

氣をつけて欲しいのが、「決断しなかったことで」後悔の念を引きずっている人の言葉です。彼らの言葉は非常に力を持っています。
念というのは、もの凄く引力というかパワーがあるのです。

もう、絶対無理だと思わせてくれます。
そして呪縛に変わっていくのです。

彼らの言葉を振り切って決断したとしても、ジットリと残っていくのです。
呪いです。呪い。怖いです。

彼らの特徴ですが、あなたの決断が自分と同じ道なら、応援してくれます。
しかし、自分が叶えられなかった道を選ぶなら反対します。
それは何故か。
彼らは、決断をしないで後悔をしているから。
その決断が出来なかったことを、他人のせいにし続けているから。


あなたの決断を肯定すれば、決断しなかった自分自身を否定することとなりると「無意識に」思っています。

あなたの決断が羨ましい。
本当は自分もやってみたかったのに…〇〇のせいで選ぶことが出来なかった。あなたを肯定すれば、今の自分があまりにも不憫ふびんだ。

そんな風に「無意識に」思っています。
無意識だから厄介なのよね。

本当は、彼らは〇〇のせいで出来なかったのでは無くて、自分の勇氣が足りなかっただけ。他人を肯定しても、自分を否定することにはならないのに。
自分を守るために、自分の鎧に閉じこもっている状態です。

呪いを解く方法

強力なパワーを持っている彼らの呪い。
物理的に彼らと距離を持っていても、念は飛んできます。彼らが無意識に妬んでいるかぎり、呪いがドロドロとあなたの足にまとわりつくのです。

そんな呪いを断ち切る方法です。

注意したいことは、彼らの隠れた念は無意識だということです。
引き留めるのは、心からあなたの心配をしているからだと思っています。

なので彼らの意識を変えることは無理だと思ってください。

▶呪いを解く方法

1.彼らが出来なかった事を理解し、彼らの生き方を尊重する
 「大変だったんだなぁ」、「頑張っているんだなぁ」
2.彼らが自分の人生に関与してくれたことに感謝して、
  彼らが幸せに生きられるよう祈る
3.自分は、この道を選んで幸せになると心に決める
4.彼らと自分は別の時空を生きていることを意識する
5.自分自身が幸せになって、彼らの氣持ちも浄化してあげる


呪いをかけてくる彼らは、悪気がありません。
なんせ「無意識」なのですから。ライバルだったあの人、両親、友人、近所の人、先輩、元同僚。皆さん悪気ないです。

ちょっと心配してくれているその念が、邪念になってひょいと呪ってしまっているだけ。

まずは、彼らの生き方を理解して、尊重してください。自分と違うからって可哀想な人でもありませんし(可哀想と思うとこちらも念を飛ばしてしまいます!)、彼らは彼らで、自分は自分。ただそれだけ。
そして、今まで同じフィールドで居てくれたことに感謝をします。関わってくれてありがとう。
そうしたら、自分はこの道を選んで楽しく生きていくことをワクワクした氣持ちで再確認します。
最後に、自分の足を引っ張る「自分にとってはいらなくなった考え」にさようならをします。彼らの考えに引っ張られないよう、彼らとは別の時空を生きていることを意識します。

おまけに、自分が選んだ選択肢で生きて、幸せに生きること。
自分が思いっきり良いパワーを持って、彼らの幸せを祈ってあげれば、彼らの邪念・想念に引っ張られることはありません。

幸せは伝わるよ

一度この経験をしてしまえば、あなたはもう大丈夫。
次から誰かに何か言われたとしても、受け取るアドバイス受け流すアドバイスの違いが分かっています。

嫌な思いをするかも知れませんが、あなたを思ってのこと。
または、彼らが彼らの心を守りたかっただけのこと。

アドバイスを受け取って自分の思いや弱さに氣付いて考えたり、彼らのことを思いやって尊重する愛も学べます。

すべて愛情です。
「やめた方が良い」なんて言ってもらえるあなたは、素敵な人です。

迷って、悩んで、自分に正直に生きてゆけたら最幸ですね。


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