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こんな時こそノーコード!最適な開発手法を取り入れよう

サービスを開発したい!!

エンジニア3大欲求の一つである開発欲求
皆さんも毎日その衝動に突き動かされていると思います。

サービスを開発すると言っても、どんどん便利になっていく世の中です。
今では自分でコードを書く必要のない場面も多くあります。

今回は、こんな時こそノーコードで作成しよう!
と言った場面をいくつか紹介します!

新規サービスの検証をする

新しく何かを始める際には、総じて資金がないものです。
資金だけで済んだら御の字で、ヒトモノカネ全てが足りないのが当たり前です。

そんなときにノーコードは力を発揮します。
月額数千円で始めることができて、制作時間も大幅に削減できます。

特に新規サービスの場合は、そのサービスに需要があるのかわからないことがほとんどです。
そのため、サービスの需要があるかを爆速で確かめる必要があります。

新記サービスを始める際の話は過去のnoteでも書いているので詳しくはそちらをご覧ください。

自社のHPを更新する

自社のHPを更新する際に、制作を外注していませんか??
クラウドワークスやランサーズ、ココナラ に依頼してはいませんか??

プロに丸々作成してもらう場合い、HPは最低20万〜で平均的には4,50万円が目安になります(ページ数によっても変動します)。

クラウドソーシングサービスでは、フリーランサーによる安かろう悪かろうなHPが大量に掲載されているのが現実です。
(なかには、本当に素晴らしいものを低価格で提供している人もいますが、そのような人に当たるのは非常に珍しいです。5万円10万円のHPはほとんど頼む価値がないものだと思います)

さぁ、あなたは自社HPの更新にどれほどの予算が組めますか?
50万も組めるのであれば、ぜひプロに頼みましょう。
長期的にみて価値のあるサイトを制作してくれます。

そうでなければ、ノーコードを導入することを検討してみましょう。

STUDIOやwebflowなどのノーコードツールを用いると、フリーランサーが制作するようなHPを自分で爆速で作成することができます。

初期費用をあまり確保できないが。月額3000円程度なら可能と言った場合には最適です。

日本語のサポートがある、ツールを使用している日本人のコミュニティがあると言った点で、STUDIOをお勧めします。
自分で作ってみて、もっと拘りたい場合にはアドバイスをもらうといいでしょう。

また、デザインを作成するのが難しい!と言った場合には、デザインだけ外部に依頼するのも手だと思います。
NoCoder.ioではデザインのみの依頼も承っていますので、サイトにて一度ご相談ください。
デザインだけでなく、開発のご相談も承っています。

ECを始めたい

ECを始めたいと思ったときにはぜひノーコードで開始しましょう。
開始するまでのスピードが圧倒的に違います。

有名どころは、BASE・STORES・Shopifyとありますが、私のおすすめは、BASEです。

BASEをおすすめする理由は、その簡単さにあります。

BASEは、UI(サイトの見た目)もわかりやすく、UX(操作性)もかなりいいです。
そしてなんと言っても、店を構えるまでのスピードにあります。
30秒で立ち上げることができるとの触れ込み通り、ボタンをぽちぽちするだけで簡単に作成することができます。

BASEは月額料金はとっていませんが、手数料が他に比べると少し高いです。

そのため、売り上げが上がってきたら、BASE→STORESやBASE→Shopifyに乗り換えてもいいでしょう。

アンケートフォームを作成したい

google が出している、googleフォーム
これがあればほとんどのアンケートは取れると思います。

でも、いかんせん見た目が美しくない。。

そんな時に使えるのが、Typeformやformrun
美しいアンケートフォームをすぐに作成でき、自社サイトに組み込むことも可能です。

集計結果をまとめて分析したり、他のツールと統合することもできます。

英語にはなりますが、Typeformはより美しいフォームの作成ができ、機能も豊富に存在するので、どちらかを選ぶ場合はTypeformをおすすめします。

日本語のサポートが欲しい際や、日本語のツールじゃないとわからないと言った際にはformrunもいいかもしれません。

チャットボットを組み込みたい

チャットボット、最近は多くのサイトで見ることが増えてきました。

このチャットボットもノーコードに任せてください。

世界を見るとLandbotなどが有名ですが、日本で使う場合はチャネルトークをおすすめします。

チャネルトークは、日本最大級のチャットボットツールを提供しています。

上述のLandbotと違い、なぜこちらをすすめたかというと、LINE公式アカウントの連携ができるなど日本でよく使われているサービスとの連携が可能だからです。

ほかにも、LINEやSlackのようなチャット機能が存在しており、ビジネスチャットとしても機能するので、複数ツールを導入しなくてもこれひとつでいいのもメリットです。

最後に

目的と手段を履き違えるな
と昔言われたことがあります。

サービス開発においても、目的と手段の話は出てくると思っています。

その機能、本当に自分で作る必要あったっけ?
外部のサービスを使用することってできないっけ?
機能を提供することが目的なのに、機能を開発することが目的になってない?

と一度自分に聞いてみましょう

ノーコードを用いることで、開発時間を短縮、社内オペレーションもスムーズにいくかもしれません

最適な開発手法をどんどん取り入れて、楽しく開発していきましょう!!

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