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5exyZone

2024年1月8日にSexyZoneの最年長である中島健人がグループと別の道を進むことが発表された。

そのお知らせを見た瞬間に本気で心臓が止まったと思った。
SexyZoneを好きになって聡ちゃんの活動休止、マリウスの活動休止、マリウスの卒業、改名の話、そして今回の件を経験してきたけど毎回そのお知らせを見た瞬間の場所も感情も全てトラウマのように記憶に残っている。

最初はとにかく「何で?」「どうして?」だった。
そしてそこから’’ツラい’’ ’’キツい’’ ’’しんどい’’ ’’分からない’’以外の語彙力を全て失った。
正直自担が2人残っていることもあって最初の数時間はケンティーを責めるような考えしか浮かばなかった。
私の場合は周りに健人担が少ないので余計にみんなそういう感じだった。
そんなこんなで発表を受けた1日目は意味も分からずグズグズ泣きながら朝の5時に眠りについた。


朝起きて(あぁ、夢じゃなかったなぁ)の感情から迎えた2日目。生憎私は今ニート期間なので嫌でも24時間セクシーのことを考えることになる。
2日目はケンティーの目線に立って色々と考えてみることにした。
そうすると1日目とは違う感情も沸いた。
全て私の想像でしかないからここに残すのは控えるけど思ってる以上にこの12年で中島健人からSexyZoneというグループコンテンツを得ているものが多かった。
彼がいなかったらほぼグループ仕事は歌番組しかなかった年もあったかもしれない。
そのくらいSexyZoneには必要な存在だったし、あまりにその存在を当たり前に扱いすぎていたのかもしれない。


私はどうしてもSexyZoneに関しては’’グループ’’が大好きだから今回の件で中島健人を嫌いになりたくなかった。
というか、どうやっても嫌いにはなれないと思う。
いつも弟たちを「可愛いねぇ」って撫でて抱きしめてくれていた最年長。時には喝を入れてくれていた最年長。
私には彼1人を責めることは無理だった。だから2日目のような考え方もしてみたのかもしれない。
彼の気持ちになることは私が彼を嫌うことをしたくないがためのワガママでもあった。


ただ、もちろん私の周りにはそれを受け入れられない人もいれば残った3人の自担の気持ちになるとやるせない気持ちになる人がいるのも当たり前だった。
今回は特に100通り以上の意見の交わりがあるだろうなぁと思っている。
その中でいくら私と仲良くしてくれている子や、いつも連番している友達でも私が勝手に出した結論やその時の意見で傷付けてしまったらどうしようと悩んで、連絡する時はすごく言葉選びが難しかった。
その反対もあるのかもしれない。相手との考えの相違で私が傷付く可能性もある。

でも1つだけ言えることはその友達が例え私と考えが違ったとしても私からその友達を嫌いになることは絶対に無いです。
もしTwitterのフォロワーさんや、この件があってずっと連絡を取ってくれている子がここまで読んでくれていたらそれだけは覚えていて欲しいです。
そして私の意見が誰かを傷付けていたら本当にごめんなさい。


グループ名も何もかも変わるタイミングでいっそのこと解散として捉えた方が楽になれるのか??でもそれだとグループを守り抜いている3人に申し訳ない??
だからといってSexyZoneを引きずって次に進むことは可能なのか?
と一生答えの出ないくらい考えをしている時間もあれば
「4月からは1年間で3人のライブに行って、ケンティーのソロコンに行って、マリウスのインスタライブを見れば私の目にはSexyZoneが更新されるってことね‼️了解‼️」
ってこんな馬鹿みたいな考えしか出来なくなる時間もある。
まぁでもこれだけ長くお金と時間をかけて全国飛び回るくらい大好きなグループに出会えたことは私にとって一生の財産だろうなと思っている。
それと同時に自分も辛いはずなのに連絡をくれた友達や、一緒にTLで苦しさを共有した友達に会えたのは紛れもなくSexyZoneのおかげです。


4月からどうなるのかは誰にも分からない。3人が事務所とエージェントを組まない予定なのかもしれないし、4人とも同じ事務所でやるのかもしれない。
私はもうブログの一言から何かを探し出すのにも疲れてしまって死んだようにSexyZoneの少クラや5人旅の映像やセクチャンを見ている。
こういう時は嫌になるまで苦しみたいタイプなので逆にSexyZoneの曲だけを聞いたりSexyZoneの映像だけを見て(こんなこともあったなぁ)なんて色々思いを馳せる日々。

まだ1ミリも受け入れられていないし、受け入れられる日が来るのかは分からないけど目の前の事に突然有り得ないくらいの勢いで進んでしまうケンティーが後悔しない道になりますように…とは思っている。というかそうなってくれないと私が報われない。
「ケンティーが辞めたことを後悔するくらいSexyZoneを売れさせてやる!」って言うのも何か違うと今の時点では思ってるからFC動画で誰もその言葉を言わなかったのは少しだけ救いだった。
きっとどれだけ月日が経っても性格上、「これが良い道だったね」と声をかけられる日は無いと思うけど貴方が後悔してしまったら私はそれこそ立ち直れない。

これからファンも色んな方向に進むのかもしれないけど、今のところ私は3人を応援して現場にも行くつもりだしケンティーの現場にも顔出す可能性があるんじゃないかと思ってます。まだ何も飲み込めたわけじゃないけど彼らの新しいスタートダッシュを逃したら逆にもう向き合うことすら出来ないくらい精神的に負ける気がしてるから。


こんなに我儘に振り回されて毎年のように泣かされたのに私は彼らを見つけてから1年も離れることなくせっせとCD買ってグッズ買って現場回ることが生きがいで。本当に罪な5人の男達の12年だったなぁ。大好きだよ。これからも。


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