コロナを逆手にした暮らし

会社の休みが多かった。

私は、人とは会わないことを
逆手に利用したかった。

7年前高校の友達に、
「最近何してる?」という問いに

正直に話してバカにされた経験と

1年に100万貯めてると言ったことを

つまらない生き方と揶揄されてから


バカにされない趣味を自分だけで
悠々とやってみたかった。

だけどそれだけだと面白くない。
友達から離れるだけで成長がないようだった。


そこで

【目標】
395日コンスタントに野菜を収穫できる畑

【サブ目標】
output→機械を使わずに運動、汗をかく
input→美味しい無農薬の野菜を食べる

総合的に、豊かな生活を手に入れる

と定めた。


田舎暮らしということもあり、
仲の良いおじさんが畑を貸してくれていた

だが、そのおじさんも永眠。


実家で固定資産税を払ってることを悩んでいた
祖父の家があった土地に畑を作ることにした。

しかし、その土地を観に行った時に絶望した。

だってこんな荒地

右側は、なぜか山盛りに土があって
平らでもない。

outputで痩せると決めていたからには
絶対機械を借りないとしていた。

何とか私のチカラでここまで、


しかし、

腰痛でしばらく動けなくなってる間に
父が友達を連れてきた。

どうしても
自然薯の根っこが邪魔で
くわを5本ダメにしてしまった。

その背景もあり、
1回限りで使用させてもらった。

そう。これもすべて無料でやらせてもらった。

※工具もたくさん周りのレジェンドからの頂き物



野菜作りと投資は似ている。

いろんな種を蒔けばバランスよく生きられる。

コストを抑えないと高い野菜になる。
それだと私にとって意味がない。

私は、豊かな生活を手に入れたかった。

何とか根っこをある程度掘り起こせた。

しかし、周りに囲いも何もない。


猪も鹿も出てくる
田舎の為その整備も必要になった。

しかし、囲いとなると
簡易的な方法でも
6万から8万円くらいかかる。

まずは、コンポストと呼ばれる
残飯を堆肥にするものを購入したかった。

市の補助金を検索していた

そしたら、たまたま

有害鳥獣防護柵等設置事業費補助金を発見。

何回も役所に行き、申請。

2/3を補助してくれた。

※本当にこの補助金は、田舎者にとって神です。

囲いを2ヶ月くらいかけてゆっくりと作成!


副効果として、
愛犬も畑の中で遊べるようになった。

※この愛犬とは、今後色々ある。

今は、趣味
野菜づくりと胸を張って言えるようになった。

もちろん
そんな簡単に野菜が育つわけもない。


それからのストーリーもたくさんある。

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