【noteの楽しみ方】たまには違う人格になってみるのも良い

みなさんこんにちはnock3です。最近秋田への出張が多く、今日も新幹線こまち号の中で記事を書いています。写真は会津の郷土玩具「起き上がり小法師」です。穏やかな表情がかわいらしい。

さて、今日は最近noteを読んでいて感じたことを書いてみたいと思います。

タイムラインに流れてくる記事

noteを開くと、トップ画面にはフォローしている方の最新記事が流れてきます。せっかくフォローしているので、私はひととおり目を通します。毎日更新されている方、1週間に１度の方、不定期の方、いつも楽しく拝見させていただいています。みなさん個性的な記事を書いていらっしゃって、スキやコメントをして楽しんでいますが、先日、ふと思ったことがあります。

タイムラインには、限られた範囲の記事しか表示されない。

これはnoteの性質上、仕方が無いことなのかもしれない。特に、私の場合はある程度限られた方とのコミュニケーションを楽しんでいるので、あまりフォロー、フォロアーが増えすぎないように気を付けているということも影響していると思う。

もっといろんな記事を読みたい

限られた関係性の中でやり取りするのも楽しいですが、シンプルに「読むだけ」に徹するnoteの楽しみ方もあると思う。自分のアカウントでの関係性の中では、これまでの閲覧記事、スキした記事、フォローの範囲でしか新しい記事が紹介されない。

タイムラインに記事が紹介されるのは、自分で記事を探すという手間がなくてとても良いのですが、どうしても範囲が限られる。自分がこれまでの興味がなかったジャンルの記事だって、面白いモノが絶対にあるはず。そう思うと、何だか勿体ない気がしてしまうのです。せっかく辿り着いたnoteの世界をもっと楽しみたい。そう思ったので、対策を考えてみました。

　

１度、ログアウトしてみる

はじめにやってみたのは、自分のアカウントから離れてみること。つまり、ログアウトしてみた。ログアウトすると、noteを初めて見た状態になる。おお、これは今まで見たことがない記事や書き手の方々がたくさんいるわ、と思っていくつかの記事を読んでいたのですが、よくよく見てみたら、トップに「編集部のおすすめ」って書かれているではないか。これは別にログアウトしなくても普通に見られる。あんま意味ないわ、と気がつきました。かと言って、メニューからジャンルを選択したり、検索をかけて記事を探すのも手間だしなー。次の手を考えよう。

もう１個アカウントを作ってみた

タイムラインを上手く活用するためには、やっぱりアカウントを作って記事を見た方が良い。そう思ったので、思い切って今使っているメインのアカウントの他に、別のアカウントを作ってみた。完全に別人格になってnoteの世界に侵入してみようという作戦。ネットの原始的な楽しみ方ですね。混乱するといけないので、新しいアカウントは完全に読む用。ジャンルの初期設定も、メインのアカウントと重複しないように設定してみました。

これは上手くいきました。メインアカウントには決して流れて来ないであろう記事が次から次に目に入ってくる。これまでSNSをやったことがなかった私が思いつくのだから、慣れた人は複数アカウントでいろんな事やってんだろうなー。

終わりに

こんな感じで、noteの新たな楽しみ方を手に入れました。複数アカウントの管理にはちょっとした工夫が必要ですが、サブは「読み専用」とするのであれば、あまり複雑ではないと思います。複数アカウントを使うことで、結果として自分自身を追い込むようでは本末転倒なので、目的を明確化してからの活用をオススメします。

多くの方は「いやー、そこまでしなくても十分楽しめてるよ！」と感じているとは思いますが、noteの世界でもいろんな方との交流、人間関係が構築されていくので、そこから距離を置くための方法の１つとしても有効かと思っています。

広くて深いnoteの世界。いろんな方法で楽しんでいきましょう！

おわり