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心落ち着く雨に日に聴きたい曲

雨の日が嫌いじゃないけど、梅雨は早く終わって欲しいと思っているnock3です。

朝起きて。外がいつもよりも暗いなーと思いカーテンを開けると、シトシト雨が降っている。「ああ」、と驚きでも落胆でもないような声を出して、なんとなく雨降りであることを受け入れる。

晴れていると洗濯したり外出したりしなくちゃとソワソワしてしまいがちですが、雨だと諦めがつく。一日の始まりに余計な煩悩を洗い流してくれるような雨降りの日の、妙に落ち着いた気持ちが割と好きだったりする。

雨音をBGMに本を読むのも良いし、ノートに何か書き込むのも良い。音楽を聴くならジャズだろうか。美しい言葉を使った日本語の歌も良いな。

そんな雨の日に私が聴きたくなる曲を2つ。


1つ目は、Bill EvansとJim Hallの『Skating In Central Park』

曲名のとおり、寒い時期の雨の日にピッタリだけど、気持ちが落ち着くという意味で季節に関係なく聴いています。美しいジャケットも素敵。


もう一つは、くるりの『ばらの花』

薔薇は初夏に咲くものが多い。ちょうど今の時期、雨に濡れた花を眺めることかできる。「でも少しホッとして、、、」という歌詞に強く共感する。若々しい薔薇の緑と赤の色彩が頭の中にパッと浮かぶ。曲の世界観がとても好き。


波乗りをするようになってからは雨の日が嫌いじゃなくなった。何も気にせず雨に濡れること自体が気持ち良いことが分かったから。
傘を忘れて、やけくそでズブ濡れになって帰宅した学生時代のことを思い出したりもする。その爽快感は、大人になっても変わらなかったね。



みなさんは雨の日をどんな風にお過ごしですか?

雨嫌いの方には耐え難い季節かもしれませんが、音楽でも聴いて少しでもリラックスした気持ちになってみてはいかがでしょうか?


おわり

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