富士フイルムのおすすめ広角レンズ3選 使いやすく綺麗に写るレンズを紹介
少し前までは富士フイルムの広角レンズは選択肢が少なく、選択の自由度が低い印象がありました。
最近では様々な広角レンズが発売され、撮影スタイルやシチュエーションに合わせて相応しいレンズを選ぶことができるようになりました。そこで今回はおすすめの広角レンズを3本紹介していきます。
富士フイルムのおすすめ広角レンズ3選
それではさっそくおすすめの広角レンズを紹介していきます。
XF16mmF1.4 R WR
まず最初におすすめなのがXF16mmF1.4 R WRという広角単焦点レンズです。
焦点距離16mmとそこそこ広い広角レンズでも厭らしい歪みもなく、隅までしっかりと解像しながらも色乗りもよく最高の写りをします。
おまけに最短焦点距離が0.15mmと被写体に寄ることもでき、軽量コンパクトと全てが揃っているレンズです。
AFも高速かつ高精度なので狙った瞬間を逃しません。広角レンズで悩んでいる方がいたら真っ先におすすめしたいくらい完成されたレンズだと確信しています。
XF8mmF3.5 R WR
これまでXシリーズのレンズでは自撮りに相応しいレンズがかなり限られてきました。Vlogが流行っているご時世において自撮りができないのは勿体ないと思っていたところでこのXF8mmF3.5 R WRという超広角レンズが登場しました。
価格こそ10万円を越える少し高めの価格設定となっていますが、長さ52.8mm、重さ215gという軽量コンパクトなのも魅力的です。
もちろん用途で自撮り動画だけでなく、超広角レンズとしてダイナミックな写真が撮れるので写真も動画も両方撮るという方にもおすすめです。
XF10-24mmF4 R OIS WR
最後に紹介したいのがXF10-24mm F4 R OIS WRという広角ズームレンズです。
FUJIFILMの広角レンズは選択肢が少なく、大きくて重い、そして高いXF8-16mmF2.8 R LM WRかこのレンズくらいしかありません。他は広角よりのレンズは単焦点レンズしかありません。
フルサイズ換算15-36mmをカバーしながら、3,5段分の手振れ補正、インナーフォーカス式、F4通し、防滴防塵と安心して撮影できるのがこのレンズの魅力です。特段写りが優れているというわけではありませんが、無難に撮れる頼もしいレンズです。
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