「リスクを取りにいけ」という言葉の本質
格言とプロスペクト理論
よくビジネス格言のように「リスクを取りにいけ」という言葉を聞きます。
この本質には、プロスペクト理論があると思ってます。
プロスペクト理論というのは、
同じ量のリスクとリターンだと
リスクのほうが3~5倍過大評価するというものです。
(つまり実際のリスクより3~5倍も大きくて怖いと感じてしまう)
これで考えると
リスクと感じるものは本当は思っている20~30%くらいの危険しかないわけです。
だから
基本的にリスクと感じたら
「リスクとリターンが同じ量なら、リスクを取りに行け!」
こういう結論が生まれるわけです。
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