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「ブルックリンでオペラを」

4月5日(金)から公開される「ブルックリンでオペラを」を試写で。


創作スランプに陥っている作曲家スティーブン、その妻で潔癖症の精神科医パトリシア、その連れ子の息子、そしてその彼女、彼女の移民の母、レイシストな継父、ひょんなことからスティーブンと出会う船乗りの女性カトリーナという人種のるつぼ、多様性の聖地!?ニューヨークの濃さとエキセントリックさが凝縮したようなストーリー。

最初観る前は、ブルックリンで閉館間際の劇場を立て直すためにオペラを上演するのに奔走する人々みたいな話を想像してたけど、全くちゃうかった、ある意味ちょっと斜めをいく話。でもタイトル通りではありました。すっごくウディ・アレン監督作っぽい感じでセリフのやりとりやキャラ設定が楽しい。



ただでさえ困り顔のピーター・ディンクレイジがさらに困って右往左往してるし、アン・ハサウェイは潔癖行き過ぎて、最終的にバケるし、マリサ・トメイは女優として儲け役だと思うし、すっごい多様性やし。個人的には好きな作品。

#ブルックリンでオペラを #SHECAMETOME #南北戦争 #.曳舟 #アンハサウェイ #ピーターディンクレイジ #マリサトメイ #映画 #ニューヨーク

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