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【原点】オーストラリアで筋トレ留学をして感じたこと10選

こんにちは、NOBUSANです!

本記事は、筆者が実際に体験して感じたこと等をメインに綴っていくコーナーです。

今回は筆者がパーソナルトレーナーや、筋トレブログに挑戦する全ての原点となった「オーストラリアでの筋トレ留学」について紹介します。

筆者は専門学生の時に、オーストラリアのゴールドコーストへ短期留学に行っておりました。留学先では、英語を学ぶだけではなく、自主的にジムに入会して筋トレをしていた経験があります。

本記事では、

  • なぜ海外で筋トレをしたのか

  • オーストラリア留学で感じたこと

  • どんな気づきがあったのか

など、留学先で感じたことを筋トレや、生活の面から包み隠さず紹介します。

海外で筋トレをしたいと考えている人や、シンプルにオーストラリアで留学を考えている人の参考になれば幸いです。

オーストラリアで筋トレ留学?

まず始めに「なぜオーストラリアへ筋トレ留学をしたのか?」について説明します。

結論としては、もともと海外で筋トレをしてみたいという憧れが強かったからです。

当時は、

  • 同級生の影響で、筋トレを始めた初心者だった

  • 漠然と海外に住みたいと思っていた

  • 筋トレしてゴツい身体になりたかった

という想いがあり、留学先で筋トレをすることに決めていました。

当時、お笑い芸人兼YouTuberのなかやまきんに君が、アメリカへ筋トレ留学していたので、その影響も少なからずあったと思います。

「海外で、心も体もビッグになって帰ってきてやるぜ!」

そう意気込んで、オーストラリアへ旅立つのでした。

留学先はオーストラリアのゴールドコースト

留学先は、オーストラリアのゴールドコースト。

メルボルンのような都会というよりは、リゾート地に近いような感じですね。

ただ、ビーチのすぐ近くに高層ビルやショッピングモールがあるので、リゾート地と都会を混ぜたような光景を楽しめるところです。

<ゴールドコーストとは?>

ゴールドコーストは、オーストラリアのクイーンズランド州南東部に位置する美しい海岸都市です。この都市は、豊かな自然環境、素晴らしいビーチ、優れたサーフィン、レストランやショッピングモールなど、多様なアクティビティがあることで知られています。

ゴールドコーストには、世界的に有名なサーファーズ・パラダイスやブロードビーチのようなビーチがあります。また、テーマパーク・ウォーターパーク・動物園・自然保護区など、家族で楽しめるアトラクションも多数。

留学に行っていた時期は1月〜3月にかけての、ちょうど夏シーズンですね。もちろん、サーフィンや、ボディボードもたくさん楽しみました!

通っていたジムは「Goodlife Health Clubs Nerang」

オーストラリア留学に来て、すぐトレーニングジムへ入会手続きにいきました。

留学先で選んだジムは「Goodlife Health Clubs Nerang」というところ。

読み方は、グッドヘルスクラブ・ナランというところでしょうか…

覚えてません(笑)

都心から離れていますが、ホームステイ先から自転車ですぐに行けるので、ココに決めました。

日本でいうとコナミスポーツジムのような、なんでも揃っている総合ジムですね。

最初は、英語を流暢にしゃべれず、相手が話している内容も全て理解できませんでした。なので、同じ留学プログラムの友達に聞いたりしながら、ジムと家を3往復くらいしてやっと入会手続きができました…(汗)

ちなみにホームステイ先では、シャワーを使う量が限られていました。

ジムのシャワーを気兼ねなく使えたのは有難かったです♪

オーストラリアで筋トレ留学をして感じたこと10選

それでは、本題ですね。

オーストラリアの筋トレ留学で感じたことを10個にまとめたので、以下から紹介します。

筋トレにまつわることから、生活環境のことなどざっくばらんに紹介しますね。

(1)フィットネス人口が多い(特に女性)

一番驚いたのは、オーストラリアでは10代、20代の女性が積極的にウェイトトレーニングをしていることでした。

当時の日本のジムと言えば、女性は健康維持で通っているシニア層と、部活動をしている学生くらいだったと記憶しています。

オーストラリアのジムには、若い女性が男性に交じってウェイトトレーニングを行っているのが普通。

しかも、モデル体型の女性ばかり…!

抜群のプロポーションは、努力の賜物だったのだと感じました。

もちろんビーチエリアが近いので露出が多いので必然的に鍛えなければと思う人が多いのかもしれません。

文化の違いがあるにせよ、
「日本でフィットネスをもっと広めたい‼」
と考えるきっかけになった大きな出来事です。

(2)当たり前だけど海外の人はデカい

やはり海外の人は、一回りも二回りも体が大きいです。

筆者も身長は180㎝ほどありますが、彼らは背が高いのに加え、体の厚みが半端ない…。

当時、よく話しかけてくれたトレーナーさんがいたのですが、まさにゴジラと呼ぶに相応しい巨人でした。

「あんな風になりたいな…」
と思いながら、毎日通っていたのを覚えています。

(3)ジム入会|気を付けないと高額に

最初にお伝えした通り、オーストラリアに来てまだ間もなく、英語もそんなにしゃべれなかったので、入会までにスゴイ苦労しました…

英語の意味が分からず、家に持ち帰って翻訳をしながら、なんとか入会手続き完了。

しかし、ここでトラブル発生。

通常であれば、ジムの会費だけになりますが、気づいたらパーソナルトレーニングも含めた料金になっていたのです。

確かに高いとは思っていたけど…

ホストファミリーと夕飯を食べながら、書類を見せたら「これは高すぎる!どんな内容だ?」なんて言われて初めて発覚。

その後、もう一回ジムに行って、プランを組みなおしたので余計に大変でした(汗)

もしあなたが、海外でジムに入会することがあれば、しれっと高額プランを案内されていることもあるので注意しましょう。

きっぱり断ることも大切です。

(4)ムサシのプロテインが売っていた

突然ですが、MUSASHI(ムサシ)というサプリメントはご存じですか?

アミノ酸などのサプリメントを中心としたメーカーなのですが、MUSASHIブランドのプロテインがオーストラリアでは薬局で普通に売っていました。

日本だとアミノ酸系のサプリのみで、プロテインは売ってないんですよね。

アミノ酸系のサプリだけだと思っていたので、驚きと嬉しさで留学中はずっと飲んでいました。

ちなみに、当時ガリガリ中のガリガリだったので、選んだ種類はウェイトゲイナー(増量用)のプロテインです。

(5)筋トレ以外のアクティビティも豊富

ジムの筋トレ以外にも、アクティビティが多く良いトレーニングになりました。

僕が体験したのは「ドラゴンボート」というもの。

長い船を集団で漕ぐ競技のようです。私も現地に行って初めてドラゴンボートという競技を知りました。

<ドラゴンボートとは>

ドラゴンボートは、多くの人が乗る長く細い船で、競技として行われることが多い水上スポーツ。ドラゴンボートの起源は中国にあり、伝統的な中国の祭りである端午節に行われる競技として始まった。現在では、世界中で普及し、国際的な大会も開催されているらしいです。

ボートを漕ぐ動作は背中によく効くので、いいトレーニングになりました!日本ではなかなか経験できない競技も、広大なオーストラリアであれば体験できるのが良いですね。

(6)スーパーには日本食コーナーもある

ここから少し筋トレからお話しがそれて、生活環境のお話になります。

オーストラリアは多民族国家なので、いろんな国の方が住んでいます。

日本人も本当に多いので、スーパーを歩いていると普通に日本語が聞こえてくるほど。

後は、日本食コーナーも併設されているスーパーがほとんどなので、日本食には困らなかったです。

日本から持っていけるのであれば、レトルトのみそ汁パックを沢山持っていくと良いでしょう。

現地で買うと高いですからね。

(7)ご飯は日本が一番

忖度なしに言うと、オーストラリアでは食事に期待しないでください。

筆者の行動範囲が狭かったのかもしれませんが、美味しいと思ったのはフィッシュアンドチップスだけかな?それくらいの記憶です。

ショッピングモールや、スーパーには日本食っぽいものも売っていますが、何かを間違えているものばかりでした(笑)

日本料理は、美味しい物ばかりなんだと改めて気づきました。

帰国後、母親の料理が美味しすぎて泣きそうになったのはここだけの秘密…

(8)海では着替えない&雨でも傘ささない

オーストラリアの夏はカラッとした暑さで、どんなに濡れてもすぐに乾きます。

なので、現地の人は雨が降ろうが傘を差しません。

海にいっても着替えるのが面倒くさいので、みんな私服のままで海にダイブしていました。

最初は、筆者も着替えようとしていたのですが、ホストファーザーに
「お前は女か?気にせずそのまま入れ!」
と喝を入れられてました(笑)

(9)スマホ無くしてネバーカムバック

人生で初めてのスマホ紛失を海外でやらかしました…

観光地に向かうバスの中で、眠ってしまい、目的地に着いたアナウンスで慌てて降りた際にバスの中に置き去りにしてしまったようです。

海外で無くすスマホほど、心細いものはないですよ(泣)

現地ガイドも探すのを手伝ってくれたのですが、最後にこう言われました。

「ネバーカムバック」

スマホなど貴重品は肩掛けひもや、腰掛バッグのようにして、肌身離さず持ち歩くようにしてくださいね。

ドコモコールセンターの紛失窓口の人が、電話越しに優しくしてくれていたのを今でも思い出します。

嗚呼、あのスマホは何処へ…

(10)フレンドリーだが親切さはない

現地の人はとてもフレンドリーですが、親切さはあまり無いかなと思います。海外では全般的にそうなのかもしれません。日本の人は親切すぎるんですかね。

  • 物を落としても拾わず踏まれていく

  • バス停で座っていると、バスは止まってくれない

  • 落し物は絶対に帰ってこない

海外の人は自立志向が強く、自分は自分、他人は他人というマインドがより一層強い気がしました。

「将来は海外に住んでやる」と意気込んでいたNOBUSAN少年は、日本が大好きになるのでした。

日本って本当に素晴らしい国だと思いますよ。

まとめ|オーストラリアの筋トレ留学が原点

本日は「オーストラリアで筋トレ留学をして感じたこと10選」を紹介しました。

良いことも悪いことも、全部含めて本当に良い体験ができました。

特にオーストラリアで筋トレを始めなかったら、パーソナルトレーナーも目指さなかったですし、こうやってブログも書いていないはず。

それだけ、海外と日本のフィットネス事情の違いには衝撃を受けました。

学生さんでもしも、時間とお金に余裕があれば、ぜひ挑戦してほしいなと思います。

きっとあなたの価値観もガラッと変わりますよ。

今後も筆者の考えや、経験したことを素直な気持ちで紹介していくので、楽しみにしていてください。

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