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定年再雇用を蹴って 50代で再就職を選んだ私の採用決定までの奮戦記(その7)転職サービス会社に「勝手にすれば」と言われ現実を知る(定年2年11カ月前)

職務経歴書は書いたあと、ちょっとした活動は色々していましたが、本格的に動きだしたのは定年2年11カ月前でした。

職務経歴書は書いてあったので、転職サービス会社(後に出てくる再就職支援機構とは関係ありません)が無料相談会をやっておりで行きました。職務経歴書を事前に送付、転職活動にはいかにも時期尚早なのですが実情どうなのだろうかと探りに行ったということになります。

僕はウェブマーケティングが得意なのでそういう人材を専業とする転職サービス会社です。東京の青山にある会社なのですが、今でも青山はたまに行くのでその会社の前も通り、ちょっとむかつきます。

職経経歴書をコンサルタント的営業マンに紹介して、「60歳の再就職は難しいとも思うけど」と前置きしながら相談しました。あまり営業マンがいい顔をしません。60歳で求人は無いからその時の運しだいですね、と言う話が数分続きました。

そのうちに「実績があるのなら自分で勝手にみつけたら~」と嫌味な決め台詞を言われました。「ボケ!」と思いながらその会社をあとにしました。彼らは所詮人を転がして手数料稼ぎしたいだけですから、若くて手数料が取れる売り手人材だけを相手にしたいわけですね。

皆さんも通常の転職サービス会社はあまり期待しないほうがいい、嫌な思いするだけといのが私の意見です。(シニア向けというのは昨今ありますが中身は警備かタクシーか介護しかありません)

これ以降会社が推奨した再就職支援機構とハローワークは利用しましたが、それ以外、通常の転職サービス会社は登録、利用しませんでした。

また始動が早すぎるのは事実だったので、この後フリーランス独立のための活動に主軸を移しました。



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