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【◯◯やってます】

最近、

『会社の代表してます。』

『団体運営してます。』

『コミュニティー運営してます。』

そう自己紹介で口にする人が増えてきたように思う。

『社長』

なんて肩書は、

会社を設立した瞬間から、誰でも名乗れる。

例え、従業員や取引先が0でもだ。

『団体運営』

『コミュニティー運営』

についても同様、

『団体』

という表現をする事で、箔が付くのかもしれないが、

そういう名乗りたがり、言いたがりに限って、

蓋を開けてみたら、

会則やガバナンスも無く、

面子も、フリーランスや起業希望の会社員、

副業始めました系の主婦層が数人集まる程度の、

単なるサークルだった。

という事が多い。

そういう、表面だけの肩書きや、

それっぽい事業内容を軽々しく語る人たちには、嫌気が差す。

君たちのような、有象無象が居るから全体の価値が下がるんだ、と。

肩書きを名乗る事で、

何者でもない自分が、すごい人間にでもなったような気になれるのだろうか?

SNSで映えるから、だろうか?

もしくは、その両方かもしれない。

彼ら(彼女ら)のような羊頭狗肉に対し、いちいち囃し立てる周囲も痛いが、

承認欲求や、ファッション感覚で軽々しく名乗ってもらいたくない。

それでも、アイデンティティーの為に何かを名乗るなら、

せめて、

『起業家サークル』

『副業サークル』

『主婦サークル』

などの、

『サークル』

だろう。

少なくとも、規模も年間数百名を超えて、

初めて、

『団体』

『コミュニティー』

を名乗るべきだろう。

当然、

参加者の質も大切なので、

それが、得体の知れない個人事業主ばかりなら、

いくら数を集めたところで、

そう名乗る資格は無いと思う。

本来は、

それほど参入障壁が高いものなんだよ。

ビジネスの世界では、

セールス、マーケティングを極めた者だけが、

プラットフォームの構築ができる。

自営業として、自立もできない人間が、

軽々しく名乗れるものでは無い。

まずは、

それを認識した方が良いだろう。

業界の、勉強が足りない。

私自身、

一度全てをかなぐり捨てて、

人生を賭けて、ようやく形を創る事ができた。

ホンモノの、実績を積んできた。

だからこそ、

地域社会にも認められ、

今でも、結果を出し続けられている。

規模も地域最大に、たった3年で成長させる事ができた。

覚悟、が違う。

周りにチヤホヤされ、ヘラヘラ笑いながら、

馴れ合いの運営をしているうちは、

まだまだ、偽物だよ。

本物になりたいなら、

結果を出したいなら、

命かけて真剣にやれよ。

本業や、家族、友達、

それを全て失っても良い、くらいの覚悟で。

それが無理なら、

中途半端になるなら、最初からやるな。

実績も実力もなく、

ただ自分を大きく見せる為だけに、肩書きを名乗ってる君たちには、

この言葉がお似合いだ、

WHO ARE YOU?






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