2020年2月の記事一覧
外連味のない芸術家ソール・ライター
ずっと行きたい、行かなければと思っていたBunkamuraで開催中の『永遠のソール・ライター』展にやっと足を運べた。
1950年代から亡くなる2013年までずっとNYの街や人を撮り続けた写真家ソール・ライター。彼は構図の魔術師であり、隙間の魔術師、反射の魔術師、色の魔術師と一体全体彼の眼には世界がどのように写っているのだろうと不思議に思わずにはいられない、特別な被写体をまったく必要としない、そこ
ずっと行きたい、行かなければと思っていたBunkamuraで開催中の『永遠のソール・ライター』展にやっと足を運べた。
1950年代から亡くなる2013年までずっとNYの街や人を撮り続けた写真家ソール・ライター。彼は構図の魔術師であり、隙間の魔術師、反射の魔術師、色の魔術師と一体全体彼の眼には世界がどのように写っているのだろうと不思議に思わずにはいられない、特別な被写体をまったく必要としない、そこ