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「こどもまんなか」は可能か? 予告:第2回社会的マルトリートメント予防全国集会

2024年7月14日―15日
第2回社会的マルトリートメント予防全国集会@名古屋
開催です。

参加者を募集します!!全国から日本のまんなか、名古屋へ。
限定100名です。

子ども家庭庁が、「こどもまんなか」をキャッチフレーズにしています。
これを実現するのは、とんでもなくたいへんなこと。
でも、もう動き出したのだから、止まるわけにはいきません。

こどもまんなか は実現できるのでしょうか。
実現するために、私たち一人一人は何ができるのでしょうか。

今、こどもたちはは、まんなかにいません。
でも、まんなかにお飾りで置いても、意味はありません。

子育てや教育が大変だということは、
子どもたちが大変だということです。
親たち以上に、大変なのは子どもたちなのです。

それってどういうことでしょうか?

やりすぎ教育、教育虐待、
エデュケーショナルマルトリートメント、
そして、社会的マルトリートメント。
どこかで聞いたけれど、よく意味が分からない、違いが判らない。
人に説明できない。

すぐ横文字にして、難しくするんだから、全く・・・

そうですよね・・・
今までになかった考え方を説明しようとすると、
新しい言葉を使うしかなくて、それで、横文字になりました。
だから、説明をしっかりする機会を作りたいと思います。

第2回社会的マルトリートメント予防全国集会@名古屋 です。

私たちの日本は、
個人一人一人には、思いやり、もったいない、調和を重んじて子どもたちを大切にする気持ちがあるのに、
いつのまにか、今のような社会的弱者に優しくない社会になってしまいました。

いつのまにか?ん?

他人ごとみたいに言っているけれど、
その間、私たち大人はその国で暮らしていました。
少しずつ進行し、変化していく社会の中で、
これでいい、これでいいのかな?これではまずいんじゃないかな?
と思いながら、生活していました。
そうして、その結果、今の社会になっています。

ところが、
子どもたちが「なんか違う」「これでは無理」と身体を張って
「問題あり」の社会に抗議し始めました。
さまざまな障害が増えていき、虐待も増えていき、不登校も増えて、自殺も増えました。
大人たちも「もうぎりぎり」「疲れて頭が回らない」「自分のことで精いっぱいで余裕がない」
うつが増えて、退職・転職も増えて、
結婚は減って、子どもも持てなくなりました。

さらに何年か経ったとき「いつのまにか」どうなっているんでしょうか。

私たちは、ボトムアップで自分のできること、を考えます。
トップダウンを待ちません。
一人ではできないことも、100人集まれば、そして、1000人、10000人とつながって行けば可能になります。

第一回でつながったメンバーたちが、第二回の準備をしています。
ぜひ、おいで下さい

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#一般社団法人ジェイス



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