ブルターニュの光と風
来たかったのは、ここである。損保美術館。
次の日曜までの展覧会。
昨日は電車の信号機故障で諦めた。
今日たどり着かなかったら、展覧会そのものを諦めようかと思っていた。
見たかったのはこの絵。
てっきり恋人なのかと思ったら
若い息子を救い上げたが助からなかった という絵だそうだ。
切なさが伝わってくる。
なんと、ほとんどの絵は撮影が可だった。
まっすぐ撮れないのは根性が曲がっているせいだろうか。
まっすぐ構える訓練が足りないだけなんだろうか。
丁寧さが一番足りていない。
鑑賞できて良かった。
「フランスに行きたしと思えども」
なんて詩を暗唱した身にとっては
ブルターニュとかブルゴーニュとか、憧れの名であった。
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