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アイロボット 


アイロボットの原作はアシモフだ。
だから
ロボット三原則が生きている。

だがその三原則の中で
「どちらが生き延びる確率が高いか」
という数字で命を無理やり救われたことに
納得がいかない刑事はロボット嫌いになるのである。


助けることができたかもしれない少女の姿が
忘れられない


親交のあるロボット学者が殺された。
かれの相棒であり実験体である
姿は汎用ロボットであるものに。

そのロボットは自分で考える
逃げて、刑事に追われる


やがて
ロボット学者の記憶を映した映像の中に
「正しい質問だ」と言われる。

ロボット作成会社の陰謀に巻き込まれ
開発させられていた博士。

陰謀は、社長である人間のものではなかった。



ビルを登ってくるロボットの内部が赤く点灯されていて
まるでナウシカの「王蟲」の戦闘色みたいだったのを覚えている。
廃棄されるはずだったロボットが
倉庫の中からとんでもない数出てきた旧式のロボットは
たぶんマザーとはつながっていなかった。


あのマザーコンピュータを教育したのは
だれだったんだろう。



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