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【旅記録】2019.10 エベレストトレッキング カトマンズールクラーナムチェ

2019年9月から旅に出まして、その記録をしております。
この記事は、ネパールのエベレストトレッキングについてです。
時期的には2019年10月ですね!

順番に書いておりますので、上記のリンクをご参照ください。

さて、入っていきましょう!

アンナプルナトレッキングからポカラに入り、5日ほど休んでカトマンズに帰って来たところからです。

全然記載していないポカラは、ネパール第二の都市で、まあまあ栄えていました。
観光客が多いのでレストランやホテルも豊富。アーユルヴェーダのマッサージもしてもらいました。

カトマンズに帰ってきて、タメル地区のトラベラーズホームという宿を取りました。ここは日本人の多い宿で、ツアー会社も併設されています。

ちなみにお値段は、朝食付きで1000ルピーくらいだったかな?中堅です。
朝食は、トースト、玉子焼き、ポテト、ジャム、コーヒーで、毎日同じです。

僕はここに数泊して、9月30日にエベレストの玄関口ルクラへと移動しました。

飛行機での移動になるので、ホテルのツアー会社にチケットを依頼。相場は片道180ドルだったかな。
ちなみにまだ雨季なので天候が安定せず4日連続で飛行機が飛んでいない状況。僕も30日に飛べる保証はありませんでした。ルクラは世界で一番危険な空港と言われていて、逆に無理に飛んでほしくないんですけどね。笑

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↑ルクラの空港

それで、チケット取ってもらって、「9月30日の朝8時にホテルのロビーに来てくれ」と言われ、、、

9月30日 トレッキングの出発地点 ルクラへ

30日の朝7時30分
ホテルの僕の部屋がノックされる
スタッフが「ロビーに来てくれ」というので行ってみると、
「君の飛行機は6時30分に出発している。今すぐ空港に行ってくれ」
「は?8時に来いって行ったよな?」
「すみません、タクシーを呼ぶのですぐに行ってくれ」
「わかった」と伝え、空港へ

入り口で荷物検査を受け、サミットエアーという航空会社のカウンターへ

とりあえず事情を話す

カウンターのお姉さんが「笑笑 あなたの飛行機はもうすでに飛んでいるわ」

苛立ち、多少の文句を吐き捨て、乗れるのか乗れないのか聞く

次の便のチケットを発行してくれた。
それがこれ

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フライトナンバー505
時間も書かれていない。
待合室の電光掲示板には、505のフライトは、ない。

このチケットを持っていて、ほんとに乗れるのかという不安に駆られながら、ただ待つ。

2時間後、急にアナウンスが入る。乗れた。

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飛行機は、10数名乗りのすごく小さなもの。すごく揺れます。

ルクラには、30分で着。この日は、ルクラにステイ。

10月1日 ルクラーモンジョ
7時過ぎに出発。
アンナプルナの入山許可証は、カトマンズの観光局で取らないと行けなかったが、
エベレストはルクラで入山料を支払う。

5時間ほど歩いて、モンジョという町へ
宿を取りゆっくりする

10月2日ー3日 モンジョーナムチェー高度順応日
トーストと卵を食べ、出発。目的地のナムチェは3400m地点で、この日は600mアップ。
標高2500mを超えると、1日500mずつ標高を上げるのがセオリー

なれていない人は、ここで高山病が出やすいらしい。

2時間半ほどで、ナムチェ着。シェルパ族の町だ。とても大きい町。

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高度順応で、2泊しました。

少し高台にある博物館から、エベレストがお目見え。

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35年前にネパールへ来たことがあるというおじさんに出会う。
昔と比べて日本の若者は元気がないそうだ。
正確には、元気の種類が違うということだろうか。

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夕食は、ヤクステーキにしてみた。ちっこいステーキが来た。味は普通。

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↑ヤク 荷物運びもするし、うんこは燃料になります。

ナムチェでは、特に高山病の症状もでることなく過ごせた。

翌日から、本格的にトレッキングスタート。

今日はここまで!

ありがとうございました!

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