見出し画像

【旅記録】エベレストBCへ ナムチェータンボチェーディンボチェーロブチェーゴラクシェプ

2019年10月4日 ナムチェ3400mからタンボチェ3800mへ

高度順応で二泊したナムチェを出発。
出発早々、エベレストが見える。最高のトレッキング日和。

ナムチェからタンボチェはコースタイム6時間でしたが、4時間で着。
アンナプルナでもそうだったが、早朝は天気がよく、昼から崩れる傾向。
到着の頃には、濃いガスに包まれました。

タンボチェの宿で、ダルバートを食べていると、黒ぐろと日焼けした別府のおじさんに出会いました。

タンボチェの宿
タンボチェ村 大きな寺院がある

2019年10月5日 タンボチェ3800mからディンボチェ4400m

ローツェ、エベレスト、ヌプツェ、手前右アマダブラム

7時頃出発 エベレストに笠雲がかかっていました。
ディンボチェへの道は4時間ほど。
その途中、日本人がよく履いているキャラバンを身に着けた女性がいたので、
「日本人ですか?」と声をかけました。
大阪出身で、当時はミュンヘン在住の女性の方でした。ヨーロッパからツアーで参加しているとのこと。「そうなんですね」と返して先を行きました。

2019年10月6日 ディンボチェにて高度順応

最終目的地カラパタールの標高は5550mなので、慎重に高度順応。

高度順応は、少し動いたほうがいいので、ディンボチェからトゥクラの間をゴミ拾い。
トレッキングコースは驚くほどゴミが多いんですよね。捨ててるのはほとんどがポーター。
インスタントラーメンを5食追加。

10月7日 ディンボチェ4400mーロブチェ5000m

ロブチェ

3時間半ほどでロブチェに到着
この高さでの1日600mアップはしんどいところはある。
道中、日本人老夫婦に出会いました。人生で一番の景色を見られたのこと。
このあとも晴れてくれるといいなぁ。

宿では、二日前会ったキャラバンを履いた日本人と再開。
たまたま夕食のお皿に日本語が書いてあり、ちょっと盛り上がる。

10月8日 ロブチェ5000mーゴラクシェプ5160mーエベレストBC5364m

ちょっと早めの6時過ぎに出発。
少しだけ雪が降っていた。
2時間ほどでゴラクシェプに到着。宿を取り、貴重品と水、インスタントラーメンを持ってエベレストBCへ

誰もおらずラーメンを食べてゴラクシェプへ
12時には帰り着いたので、のんびり過ごしました。

ゴミ問題はどこも同じ

10月9日 ディンボチェーカラパタール5600m

4時起床。というか一睡もできず。高度になれていないようでした。
4時半出発。2時間でカラパタールへ到着。

ガスっていてほぼ何も見えず。一人コーヒーを沸かして飲み始める。
他の登山客で低体温症になってる人がいたのでお湯を飲ませました。
ガイド、ちゃんとしろよ、という感じで、ガイドはオロオロしてました。笑

粘っていると7時過ぎにガスが晴れました。よかった。

ミュンヘンの日本人にコーヒーでも飲ませようと用意してたけど、上がって来ず。
後々聞くと、友人の高山病がしんどくて、途中で断念したとのこと。ざんねん。

ちょっと休んで、ゴラクシェプへ。朝ごはんを食べ、ディンボチェへ。
エベレストトレッキングのピークがキレイな一日でよかった。

今日のところはここまで。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?