見出し画像

何らかの「挑戦」をした人 52.0%

3月23日の日経新聞の一面広告に目を惹かれた。女性(子供?)が目を閉じんばかりの笑顔で斜め上を見上げたイラストがあり「Well-being」と記載のある広告だ。一読した方も多かったのではないだろうか。

この記事の中で記載があったのがタイトルに挙げた数字になる。内閣府が行った「新型コロナウィルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」の結果だそうだ。

正直、過半数の人がこの1年「挑戦」をしているんだということに、驚きを感じた。変化が求められ、変化を余儀なくされた1年であり、考えさせられた1年であったことは間違いない。ただ、その中にあって「挑戦」と言えるほどの行動を自分ができていたのかだろうか。

「挑戦」の意味を辞書(デジタル大辞泉)で調べてみると

戦いや試合をいどむこと。
困難な物事や新しい記録などに立ち向かうこと。

とある。私は新たなことに「立ち向かっている」だろうか。改めて自問したい。

また、日常の会話でなんとなく子供達に、仲間達に「チャレンジしてみよう」という問いかけをしている気がする。なんでもやってみよう!と。ただ、時にはあえて「挑戦」という言葉を使ってみたもいいかもしれないと感じだ。私はこの言葉の響きに少し”重み”を感じたから。

最後まで読んでくださりありがとうございます。私のとりとめのない文章ですが、共感してくれたら嬉しいです。せっかくなので楽しいnoteにしたいので、ご意見をコメントでいただいたり、「スキ」や「サポート」をいただけたら、励みになります。これからもよろしくお願いします。