希望峰 ケープタウン

旅行7日目。2024/03/27。

本日から参加する、21日間のツアーの集合場所のVictoria & Alfredにあるホテルに移動。
8時集合で、いろいろブリーフィングを受けてツアー開始。
オーバーランドツアーという、トラックを改造して人が乗れるようにした乗り物でアフリカ大陸のいろんな国へ行くって行くツアー。

目立つオーバーランドトラック

いろんな会社がやってて、アフリカで人気のツアーらしい。どの会社にするか相当悩んだけど、結局自分の旅行スケジュールに一番フィットしてた、Sunway Safariっていうドイツの会社のツアーに参加することにした。

小規模グループツアーにしたので、参加者は10名。
内訳的には、インド系イギリス人1名、スイス人親子2名、ドイツ人の女性2人組、ドイツ人とコスタリカ人のカップル、ニュージーランド人の夫婦やった。
毎日テントに泊まるツアーもあったけど、リモートワークの兼ね合いでwifi必須やったので、毎日ちゃんとした宿泊施設に泊まれるパッケージにした。
その分高額になったからか、参加者は医者が3名、元水質研究家、政府系機関の上の方のポジションの人などやった。
外科医、感染症医、精神科医がいたから、途中で事故に遭って怪我しても、マラリアかかっても、精神が病んでも安心。

トラックに乗り込み、最初の目的地の希望峰へ。
希望峰自体は思ったよりも栄えてなくて、岩場がひたすら続いてるエリアやった。

灯台の周りは風が凄くて、最初ポルトガル人がCape of Stormsと名付けてたのにも納得。灯台の近くにテイクアウトできる店があって、そこでサンドイッチとバリスタに作ってもらったカフェラテ買った。日本やったらこんなところにあるショップのコーヒーは自動の機械とかやけど、さすがコーヒー文化が進んでいる南アフリカなのでバリスタいた。1人のバリスタが皆のコーヒー手作りしてたから死ぬほど並んでたが。ただカフェラテはまじで美味かった。

その後少し希望峰の周りをハイキングして、南アフリカで1番大きい種類らしいアンテロープを目撃したりしてから、トラックに戻り次の目的地であるペンギンがいるらしいBoulder’s beachへ。

喜望峰のハイキングからの景色

こんな暖かいところにペンギンいるんかなと思ったけど、普通にめちゃいた。
寒いところしかあかん生き物かと思ってたけど、どうやら冷たい海にいるプランクトンとかが食べられる場所であれば生息できるようで、寒流が流れる希望峰でも生活できるとのこと。

その後朝集合地やったホテルに戻りチェックインして、洗濯して、夜はウォーターフロントのKalibuっていうレストランでツアー参加のみんなで飯。
生牡蠣と、白身魚のソテーと、南アフリカのビール、ワイン、デザートにカフリカーンス料理らしいドーナツみたいなやつをいただいた。
やはり皆とわいわい食べる外食は楽しい。

アフリカーンスドーナツ

部屋に帰って妻にビデオメッセージ送って本日終了。

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