食べ物がからだを変える! 人生を変える!!

若杉ばあちゃんで有名な若杉友子さんの著書を初読。笑顔が素敵だなと思い購入しました。
私の中で食に対する疑心感、違和感を払拭してくれる内容でした。

今の世の中は『ホンモノ』が少なくなっています。大量生産・大量消費をするということは工業化しなければ難しいからです。大型スーパーに行く機会も減りましたが、大量に陳列されている食品は「工場みたいだなぁ」と思っています。

自分の病気は自分の責任
子供の病気は親の責任

この言葉はとても心に響きました。私自身なにか病気があるわけではないですが、自覚を持つことの大切さが伝わります。

『一物全体』
その土地の季節にとれたもので、一物全体、陰と陽の調和の料理を作って食べる

『身土不二』
世は人を表す鏡であり、人は世を移す鏡である、という仏教用語。
身体と育った土地の食べ物は一体である。
現代の『地産地消』。

先人たちは本や俳句、詩や歌などで本当に大切なことを伝えようと残してくれています。それを知ろうとするかどうかは自己判断。寿命はどんどん伸びていますが、健康寿命はそんなに長くないと考えています。

食を大切にできるかどうかが、今も昔も変わらない【健康】に生きられる秘訣だと信じています。
また一歩成長できました。
若杉ばあちゃん、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?