日本に存在する400余の「民間療法」を集める。
民間療法は、本当に侮れません。
ポジショントークは一切ないし、ただ一途に「治したい」という「愛の実験」の積み上げですから。
効果がいまいちだったり、原料が手に入りにくかったり、多くは歴史に埋もれていったことでしょう。
そう考えると、現代にまで残っている療法は、治療法の「キングオブキングス」と言えるでしょう。
そんな民間療法を400以上も集めたのが、こちらの本。
全て試して実験したくなります!
対象は、病気全般に及びます。
風邪から、循環器、消化器、泌尿器、皮膚、目耳鼻など。
全体を見まわしたときに、とても印象的だったのは、
「ニンニク、めっちゃ多っ!!!」ってことです。
どの症状にもニンニクを使った療法が、最低1つは登場する感じです。
さすがデザイナーフーズの頂点に君臨する、王様!
こうなると、ニンニクは、治療界の「キングオブキングオブキングス」です。
ちなみに、次に多く出てくるのが、梅干しとか、梅肉とか梅系です。
さすが、「梅はその日の難のがれ」と言われるだけあります。
本筋からは外れますが、
本の中には、こんなのとかあったり…
いやいや、だったら百日咳のままでいい(笑)
こんなんとかもあります。
これはまだ、なんとなくわかる。でも効果弱まっていいから、桑の葉で作りたい!
みなさん何かご家庭で、民間療法をされているものありましたら是非シェアしてください。わたしも実験してみて、また何か発見がありましたら、シェアします!
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