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写真好きの一人言『見えているのに見えてない』

先日noteにまとめたのだが、自分の写真をプロ(写真活動で生活している)のカメラマンの方の動画で添削してもらった。

この時も書いたが、やはり視点が違う。

毎回とても勉強になる。

その中で感じたことがある。

前に見てもらった時に言われたことを別の方も言われていたので、多分ポイントかなと思ったこと。
それは

〝上が余る〟

日時生活で考えることはないが、写真では確かに考えないといけないと思う。

言われてみると確かにそう感じる。

言われてみれば、下を決めて上は意識していなかった

改めて自分の写真や動画内で他の方の写真を見ると、よりそう感じる。

今までの写真でも、自分でいいと思えた写真は上の空間が余っていないのが結構あった。

それから撮る時にファインダー内の上を意識することを意識するようにしてみた。

添削後に上を意識してみた

結果として人がどう感じるかは分からないが、自分の中では満足できる一枚が増えてきた。

その他にも

主題を明確にする

当たり前のことのようだが、自分の場合は撮っているうちに〝撮る〟ことが中心になってしまい〝主題〟への意識が減ってしまうことがある。

主題をはっきりさせる
そして
主題と周囲の調和を考える

これができるようになれば、今よりもう少しは満足できるようになってくるかもしれない。

考え過ぎてチャンスを逃すのもあれだが、フィルムからデジタルが主流になったことで気軽な1枚になってしまう。

自分はどんなふうになっているのを撮りたいのかを忘れないようにする必要がある。

視野は意外と広い

無意識に端の方にある物も見ているだろう。
それがカメラという道具を使うと、レンズによって決まっている〝画角〟の範囲で切り取られる。

本来の視野よりも狭い画角の中であれば、隅々まで見やすくなっているはず。

それなのに意外にも全体が見えていなかった。

全体的に見れば右下の花がいらなかったが
ずらせない時は割り切ることも覚えた。
考えて撮ることが少しは馴染んできたのだろうか?

使っている機材毎の画角を使いこなせるようになってくると私の写真技術も少しは上達するのだろうか?

〝見えているのに見えていない〟ということを意識してしばらくは撮っていこう。

そのうち無意識に意識できるようになりたいものである。

主題は決めれるが、周囲とのバランスも考えられるようになりたい

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