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旦那がする家事

以前こんなことを書きましたが

想像よりも多くのスキをいただけてありがとうございます。
意外にたくさんの方に見てもらえたんだと嬉しくなりました。

タグ付けをしたからか関連した内容の記事がよく出てくるので興味があったものを見て感じたことが、主婦はやっぱりすごいな!です。

夫婦のカタチは様々ですが、子育て世代ではやはり母親が家事の主役が多いと思います。うちの場合も嫁は充分やってくれてるよと言ってくれますが、私としてはやっぱり嫁が色々とやってくれているなぁ、と感じています。
当然、父親がメインで家事をやっている家庭もありますが割合的には少ないはず。
まだまだ物足りないわが家ですが、今後もっとバランスよくできるようになる為に旦那側が考える家事を紹介します。
(あくまで家事をそつなくこなせない男性目線での内容です)

Nobu-Oh 家はこんな感じ

・旦那(私) 仕事は基本的に平日。7時半出勤、18時帰宅。
・嫁     土日は仕事。9時半出勤、21時過ぎ帰宅。
・娘たち   小学生。布団に入るのは20時頃。

以前も書きましたが、家事はやれるほうがやる。という考え。
嫁が平日仕事の場合は子どもたちが寝てから帰ってくるので、掃除と夕飯準備(メニューによって)してから出勤してくれてます。

私の家事の考え方

家事を大きく分類すると、掃除・洗濯・料理の3つ。
そこに子育ても加わると思いますがとりあえずこの3つが大事な家事と考えます。

うちの場合、夫婦そろって仕事の日でも私が洗濯、嫁が掃除をやる流れができているので2つは毎日最低限のことはできている(はず)。

洗濯は文明の利器(洗濯機)を使い後は干して片付けるだけなのであまり苦労がありません。タンスにしまう時、私がどんなしまい方をしても嫁はありがとうと言ってくれるのでやる気が出ます。たまにキッチリと整理・整頓されている時は無言の圧を感じますが…

掃除はきれい好きの嫁が子どもたちがいない平日休みのタイミングで気合を入れてくれる&土日を使って私が残りをやるのでこちらもそこまで問題がない。
手伝い好きの次女が掃除機をよくかけてくれるのでさらに問題なし。

途中ですが子育てに関しては、娘たちが小学生になったのでだいぶ、いやかなり楽になりました。嫁が仕事を始めたのは次女の幼稚園入園のタイミング。今と仕事の流れは違いますが、長女もまだ年長だったので当時は嫁の土日出勤はなかなかハード…
その時点で世の中の母親はすごいと思ってました。
その経験があるので今は本当に楽。未就学の子供がいるご家庭の方に声を大にして伝えたい。小学生ともなると友達と勝手に遊びに行きます!
当たり前ですが、親がいなくても大丈夫!(うちの場合は近所で遊ぶ&大人数なので何かあれば誰かが呼びにきてくれる)

こんな感じなので私にとっては抵抗なくスムーズに進められます。
ここまでは…

ここから、私にとっても世の中の大多数の旦那にとっても壁になるであろう家事の存在が現れてきます。それは…

料理!!

男にとって料理は苦労する。でも解決策はある!

料理が苦手という人はそれなりにいる。特に男性の方が多いと思います。
とは言っても、俺料理は一切作れないよ!という人はなかなかいないと思います。

私にとっては
材料を切る←料理です
ご飯を炊く←料理です
お湯を沸かす←料理です
レンジでチン←…料理です
何と言っても
台所に立つ=料理ができる人(可能という意味で)です。

この考えでいけば、今回の記事を読んでいる人はだいたい料理ができる人だと思います。
味や見た目、栄養素がどうこうは別問題。
何かしら口に入る物は作れるはず。
まずはそれが大事。
ここからは家庭によって考えは様々なのですが、使えるものはなんでも使えばいいんです。

うちの場合はとりあえず私がご飯を炊いたり何かを焼いたりは味・見た目は別としてできますが、毎回は大変なので袋ラーメンや焼くだけピザに頼ったり、お米大好き姉妹におにぎりを握ったりですますこともあります。
冷凍食品・宅配などはあまり使いませんが場合によってはありと考えています。

おにぎりも塩むすびにしたり具材を入れたり
混ぜ込んだりすれば無限のバリエーション

嫁はこんな私の考えを受け入れてくれてます。
というよりも、いない時にやってくれてありがとう。
って言ってくれているので励みになってます。

わが家の考えは、やれるほうがやる。
でも相手に任せきりは大変だろうから、できることはやっておこう。
そんな考えもあるので、嫁が出勤前に肉を味付けして焼くだけにしてくれていたり、サラダもマヨネーズ入れて混ぜるだけで済むようにしてくれたり。
父の苦手意識を知ってか知らずか、娘たちも手伝ってくれるようになってきたので料理という存在がだいぶ苦しまず向き合えるようになってきました。
苦手とはいえやってきたことで嬉しいことも。
子どもたちにとって、お父さん料理で好きな物が何品かできてきました。
こんな感じなので私にとって料理という家事の中で最大の壁を何とか超えることができています。

ピザに追加のチーズをのせるのも立派な料理
娘たちも進んで手伝ってくれます

褒めて伸びるタイプの旦那

生活をしていく中で家事は絶対に関係してくる。
一人暮らしでは問題ないのに家に誰かいると任せてしまうということは、誰しもあると思います。
最初に紹介した以前の記事でもあったのですが、結婚・さらに子育てをしている夫婦では家事の割合は女性側が多い。正直、うちもそうです。
調べれば研究結果とかが出てくるのでしょうが友達でも職場でも見ていて、女性の方が何事もこなせていると感じます。それに面倒見がよく優しい人が多い。
さらに男性はどこか甘えん坊になりたい時がある。(自分のことです)
この組み合わせだと旦那が何もしなくても奥さんが家事をこなしてくれちゃいます。

幸いわが家は嫁が上手い感じに私を持ち上げて家事をすると褒めてくれる。(本心で褒めてくれている思うことがほとんどですが…)
子供たちにもいい格好を見せたいのでこれからもできることをできるだけやっていこうと思います。

おまけ

心理学とかをやっているわけではないですが男の私から言わせてもらうと、男性は褒められるとなんでもやる気になります!個人差はあるにせよ、それこそ家族から褒められたり頼られるといいよ〜と軽く返事をするはずです。

なので、2人で子育て中などでもしこの記事を読んでくれている女性の方がいれば、旦那さんが家事をしてくれたら多少のことは許して褒めてあげて下さい。大抵次回もやってくれます。あまりにひどい時はこういうやり方もあるんだよ〜って感じで否定せず、紹介してみて下さい。嫁に言わせると女性はこの技を使える人が多いみたいです。
逆に旦那さん側で読んでくれていたら、さりげなくできることだけでもやってみて下さい。完璧なんて求めなくても意外と喜んでくれて悪い気はしないはずです。そして、何かいいことあります。何かとは人それぞれで具体的には言えませんが、とりあえず嫁の機嫌が良くなります。多分これ大事です。

こんな単純な考えの私ですが、一応知り合いからは家事をよくする旦那さんと思ってもらっています。おかげで1人で調子にのってます(笑)

自分のことをまとめてみて思ったこと。どうやら私は嫁からすると、褒めて伸びるタイプの旦那のようです。
仮にそれが嫁の作戦だとしても、子どもたちにとって何でもできる頼れる父親と思ってもらえるならこれからも頑張っていこう。そう考える単純な男の家事の考え・紹介でした。


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