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正月らしさ

年が明け3日目の夜。
わが家ではゆったりとした時間が流れている。

2024年、私(今年が30代最終年)が娘たちぐらいの年の頃とはお正月の過ごし方は変わってきている。

当時、元日といえば初詣&親戚の家を周り帰宅後は家族でまったり。
2日以降は駅伝を見ながらのんびりと...
お店は基本お休みだったから家で過ごすことが多かった気がする。

それが今は元日から開いているお店も多く、家にいる以外の選択肢が増えている。

初売り・遊びに行くことも可能なのが現在。

しかしNobu-Oh家では、できる限り娘たちに正月らしさを感じて欲しいと思っている。

とはいえ嫁の仕事は休みがない...
今の時代、こういった形の家庭も多いはず。

だが、できないわけではない。

なので、大晦日は年越しそばを食べ、紅白が見たいと言う娘たちに今日だけは何時に寝てもいいよ。と伝える。

元日だけは嫁が休みなので、朝はお雑煮。
その後は家族揃って初詣。

久しぶりに〝普通〟の正月の景色
親になったからわかること...
お面ってコスパ悪い...

3日まではのんびり過ごそうと伝えると2人で自由に遊び出す。

私は私で普段はテレビを見ないのだが、正月ぐらいは駅伝でも...と思い見ていると、長女もハマりだす。

年明けうどんも食べ、のんびりゆったり。
実に正月らしい正月を過ごせた3日間。

年が明け、日本全体でみれば信じたくないような現実が起きている。

私自身、福島出身。
色々あった。

できることはしたい。
しかし、今の自分にとっては家族を守る・娘たちの成長を支えることが1番大事。

色んな形の支援がある。

直接的ではないが、今は祈ることしかできない。
そして、忘れない。
自分が直接できる時はやる。

少しでも多くの人が正月らしさを取り戻せますように...

〝いつもの日常〟が尊い

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