カラーなのにモノクロ

写真のことを学ぶ時に、とても勉強になっているのがYouTubeで動画を出しているカメラマンの伴さんのチャンネル。

色々な伝え方・教え方があるが、私にとってはとても刺さる（好みの問題もあると思いますが）教え方で定期的に見ている。

そんな中、昨年末から始まったのが配信で写真の添削をしてくれるという企画。

何度か（今のところ全て）に参加させてもらっているが、常に学ぶことがたくさんある。
※その時の感想↓

自分だけではなく人の写真も含め、良い点・改善点を知ることができるのはとてもいい。

そんな中、前回の企画にはテーマがあった。
それは

モノクロ

2024/05/21締め切り 「モノクロ」の添削配信

以前、フリーテーマの時に自分なりのテーマとしてモノクロをやったことがあったが、改めてそのテーマで投稿された写真を見て、それについての解説を聞くと色々な気づきがある。

普段は色のついたカラーの世界で過ごしているが、その中で色を取り除いたモノクロに合う被写体を探すという行為はとても面白いものだった。

今回は4枚中中2枚が、私の伝えたい・見せたいことが伝わったようでいつもよりは上手くいったようだ。

カラーの世界からモノクロを切り出す。

言葉にすると不思議だがいざやってみると、とても楽しい経験になった。

こういう楽しみがあるのが写真のいいところなのかもしれない。

モノクロといえば〝鉄〟
という単純に考えた一枚

「下が余ってる」
そう言われるとその通り。
撮影時に気づけるようになれば、もっと満足できるのかもしれない

葉っぱまで意識して撮ったが、それが伝わってよかった

色々撮った結果、一番ましと思えた一枚。
まだまだ改善点はあった