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教育学部→大学時代に教員採用試験合格→高校に配属。早々に違和感。2年目に部活顧問拒否。…

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教育学部→大学時代に教員採用試験合格→高校に配属。早々に違和感。2年目に部活顧問拒否。定時退勤開始。いろいろ試行錯誤開始。5年目に転職を決意。趣味は教師のバトン観察。フィクション多め。存在がフィクションかも。

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自己紹介とプロフィール

プロフィール 大学で教育を学び、教員採用試験に合格した私は、理想に満ちた教職生活を思い描いていました。初めて教壇に立ち、生徒たちの前に立ったときの喜びは今でも鮮明に覚えています。しかし、現実は予想していたものとは大きく異なっていました。 2年目、突然「やったこともない運動部の顧問」を任されることになりました。しかも、それは土日や定時後の時間をも奪っていくもの。部活動手当は微々たるもので、最低賃金以下という現実が待っていました。さらに、通常の学級運営だけで手一杯な中、部活動

    • スマホ、ゲームの長時間利用すると学力が下がるという調査は嘘【疑似相関】

      このニュースに関する記事です。 とありますが、本当にそうでしょうか。 統計を学んでいない人はそうなんだ!と思ってしまいがちですが、疑似相関という概念を知ると、理解が深まりそうです。 疑似相関とは2つの事柄の間に一見関連性があるように見えるが、実際には直接的な因果関係がない状態を指します。 例えば、アイスクリームの消費量と溺れる事故の発生件数が同時に増加することがありますが、これは「夏が暑い」という共通の要因によるもので、アイスクリームを食べることが事故を引き起こすわけ

      • 教員の給料が増える?それは適正?ニュースから読み解く

        教員界隈ではこのニュースの話題でもちきりです。 1. 教職調整額とは?教員は「教職調整額」という形で、残業代をもらっています。この「教職調整額」は、基本給の4%が一律で支給されています。つまり、教員全員に基本給の4%が追加されているのです。この制度は1971年に決まり、それ以来ずっと変わっていません。 2. 教員の長時間労働の問題しかし、現在の学校現場では、教員の長時間労働が深刻な問題になっています。例えば、小学校や中学校の教員の多くは、月に45時間以上の残業をしています

        • 部活動顧問は拒否できる!だれでもできる2つの方法

          部活動が好きな人はいいですが、現在は部活動をしたくない人は拒否できます。雇用条件に定時外、土日などの出勤は含まれていませんので、望まない人はぜひ拒否して見てください! ハナメガネさんのテンプレを提出するハナメガネさんの記事がまとまっているのでおすすめです! また、自分で拒否するのは難しい方は、IRISのような団体を使うといいと思います。 IRIS(愛知部活動問題レジスタンス)は、部活動の顧問を強制される教職員を支援するために設立された教職員組合です。この団体は、教職員

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