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食欲は”打ち勝つ”よりも、回避すべし

2月突入で、冬の寒さもラストスパートとなりました。

規則正しい食生活、運動習慣は冬の免疫力を高めるためにも大切なことです。

好きなように食べ、好きなように過ごすこと、それも人生にとって有意義な時間かとは思いますが、やはりそれでは健康や理想的なボディには繋がらないのが現実です😅

「食欲」は三大欲求の一つです。 本来、欲求というのは生きるための機能なので、もし食欲がないと栄養摂取ができなくなり死に至ります。 これは動物としての本能ですので、欲求を無くしたり、打ち勝つというのは基本的にはできないんです。

対策としては、打ち勝つのではなく「回避する」ことです。

「お腹が空く」「家におやつをストックしている」「外食に行く」

などは食欲を誘発する”トリガー”になります🧨

この”食欲のトリガー”は意識や行動を組み込んでおくことで回避することができますので、是非普段の生活で後悔しない仕組みを確立させていきましょう。

  1. 食事前、お腹が空いた時にお白湯を飲む お白湯でお腹を温めると消化能力UPにも繋がりますし、胃が膨れて食べ過ぎ防止にもなります。水分補給にもなるので一石三鳥、四鳥にもなります✨

  2. 野菜から食べる「ベジファースト」
    「本当に食べたいもの」は最後にとっておくようにしましょう。 太る原因の一つはいきなり高カロリーなものを口に入れることです。 ベジファーストで血糖値の上昇を抑えて体脂肪が溜まりにくい習慣を作りましょう🥦

  3. お弁当を作る
    毎日必ず外食している方は太りやすい傾向にあります。
    出先だから仕方ない・・とラーメン屋や天ぷら屋に行っていませんか🍜
    まずはなんでもいいので外食をする習慣を減らしていきましょう。

  4. ちょこちょこ食べる
    例えば茹で卵🥚でも1食1個ではなく、
    「半分食べたら1時間空けてもう半分食べる」
    方が空腹感を抑えられますし、体脂肪燃焼にも効果的です。
    食事間隔が5時間以上空く場合はちょこっと高タンパクなものをお腹に入れておくと良いでしょう。

  5. よく噛んでたべる(30回以上噛む)
    太っている人の特徴として圧倒的に咀嚼量が少なく、早食いであることがあきらかになっています。騙されたと思って、今食べている食事内容を大きく変えなくてでも、 1回口に入れるごとに30回以上噛無ことを意識して食べてみましょう。
    噛んでいるうちに欲が満たされて必要以上に食べることの予防になります✨

今回は「欲を回避する」お話でした。

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