見出し画像

多くの人が知らない辛さの真実

辛さはどこから来るのか?


私たちが感じる「辛さ」は、一体どこから来るのでしょうか。
それは、身体と経験から成り立っている私たちが、自分の本心に反して生きているときに生まれます。
日常生活で自分の想いを押し殺し、嘘を真実だと思い込んでしまうことが多々あります。

自分の本心に嘘をつく理由


本心と現実のズレが、苦しさや辛さを引き起こします。
このズレは、ある意味「嘘」から生まれます。
嘘をつく理由には、和を重んじたり、他者との関係性を悪化させないためなどがあります。
例えば、職場での会話や家庭内での意見の食い違いの場面で、「本音を言うと空気が悪くなるかも」と考えて、つい嘘をついてしまうことがあります。
衝突を恐れて、自分の意見を言わず相手に合わせることもあります。

嘘をつくことの影響


嘘をつくと、自分にストレスがかかります。
身体が条件反射的に嘘をつくことに慣れてしまうと、その嘘をやめることが困難になります。
嘘の方が正しいと認識して繰り返します。
結果として、一生「いい人」を演じることになり、本心を出せずに辛さを抱え続けることになります。
本心も忘れ、自分の気持ちを無視して、嘘の自分を演じ続けます。

辛さから抜け出すには?


辛さを解消するためには、まず嘘をやめ、自分の本心と向き合うことが大切です。
嘘をつかずに周囲と仲良くする方法を模索しましょう。
大人になった今だからこそ、子供の頃にはできなかったことができるようになっています。
自分の本心と現実の両方を満たす方法を見つけることが、大人の態度です。

具体的な事例から学ぶ


例えば、ある人は職場で「自分の意見を言わない方が良い」と思い込み、常に周囲に合わせていました。
しかし、ある時、自分の意見を少しずつ表に出すことにやってみたら、意外にも周囲との関係が良くなり、辛さが軽減されたのです。
多くのブログで、「いい人やめました」というのがありますが、正にそれです。

自分の感情を大切に


自分の本心を大切にし、自分の感情を無視しないことは大事なことです。
自分に嘘をつかずに生きることは、最初は難しいかもしれませんが、徐々にできるようになります。
若いときは見栄や体裁のために嘘の比率は多いですが、年齢を重ねてくると現実を生きるようになりますので、自然とそうなります。
「いいひとやめました」ブログが20代後半以降、40歳くらいで多いのはそのせいです。
思い込みを手放し、より良い選択をしていくことで、辛さから解放されます。

結論


辛さを感じるのは、嘘をついて本心に背いているからです。
本心と現実の間にズレを作らず、自分に正直になることが大切です。
子供の頃にはできなかったことも、大人になればできるようになります。
あなたを監視して縛ってくるような人とは関係を薄くしていきます。毒親問題も同じです。
辛さの正体を知り、自分自身と向き合うことで、より幸せな日々を過ごしていきましょう。

いながきです。サポートありがとうございます。サポートされたお金はnoteの勉強のために使わせて頂きます。noteを始めて間もないですが、月間PV3万に挑戦しています。なるべく毎日更新しています。役に立つ記事を書いて、恩返ししたいと考えています。是非とも応援よろしくお願いします。