横浜にあるデザインチーム(株式会社ノーブランド)

横浜にあるデザイン会社 株式会社ノーブランドのオフィシャルnoteです。それぞれのスタ…

横浜にあるデザインチーム(株式会社ノーブランド)

横浜にあるデザイン会社 株式会社ノーブランドのオフィシャルnoteです。それぞれのスタッフが仕事のこと、デザインのこと、日常の出来事などを綴っています。オフィシャルサイトはこちら⇒ https://www.no-b.co.jp/

マガジン

  • ゆとりデザイナーの走り書き

    株式会社ノーブランドのデザイナーのイシカワです。 世の中にある商業デザインに視線を向けてnoteに綴ります。 ゆとり世代|DTP|デザイン|仕事術|実務経験10年以上

  • 横浜で働く経営者のひとりごと

    株式会社ノーブランドの取締役 後藤ようこのマガジンです。横浜の日常のことや仕事のあれこれについての雑記です。会社のオフィシャルnoteを立ち上げたので、自分のオフィシャルブログには書かない、なんとなくの独り言を書いています。 Twitter⇒ @yoko_mind

  • 働くオカンのわがまマガジン

    株式会社ノーブランドの取締役 藤ともみのマガジンです。二人の息子の子育て奮闘中。今まで働きながら、会社経営をしてきました。子育てママ視点で、世の中の事、仕事の事などを自由につぶやきます。

最近の記事

はじめて、会社のパンフレット制作担当者になった人が読む本 Vol.2 〜制作の目的を定めておかないと失敗しますよ〜

『何のためにパンフレット作るの』に答えられますか?*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- この記事は、企業の広報担当者が読んでためになる記事です。 前回の記事に続き、より具体的なノウハウを丁寧に細かく解説していきたいと思います。 みなさん、5W1H(ゴーダブリュイチエイチ)はご存知でしょうか?随分前に、新人研修で習ったなぁとか、新人の頃に読んだビジネス本に書いてあったなぁとか、多くの方がぼんやりと頭に思い浮かべたことでし

    • はじめて、会社のパンフレット制作担当者になった人が読む本 Vol.1 〜板挟み地獄に陥らないために〜

      迫り来る板挟み地獄*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- この記事は、企業の広報担当者が読んでためになる記事です。 特に、会社ではじめて自社の会社案内パンフレットやカタログ制作の担当者をまかされ、これからどうしてら良いか分からなくなっている方々には、確かな一助になることをお約束いたします。 本記事では、皆様が置かれている立場を想像し、よくあるお悩みや不安が解決でき、無駄なトラブルを回避するための、さまざまな対応術をご説明

      • 私が無料ポスターを作ってGoToで発見した話

        残すところ今年もあと1ヶ月になりました。 2020年を振り返るときにコロナのことは外せませんね。 毎年いろんな事柄がありますが、日本人に限らず世界中の人間が同じ苦悩にぶつかったことは無かったのではないでしょうか。 2020年の上半期では、様々な情報が錯綜し、情報過多になり、対応や行動を迷ったりして、不安な気持ちがあったことを思い出しますね。 先月GoToキャンペーンで伊豆へ行ったのですが、 私が会社を通して配布発信させていただいた「コロナ対応ポスター」が 使用されているのを

        • 印刷リスクの視点からみた万博ロゴ最強説!

          先日「大阪・関西万博」のロゴが発表されましたね。2025年に開催される国際博覧会のシンボルのロゴマーク「いのちの輝き」です。 「見た目がw」とちょっと話題の例のロゴですが、今回はあえて、趣味趣向やデザイン印象の話はしません。 万博ロゴがあらゆるシーンにおいて、いかによく考えられていて、皆にとって優しいロゴマークである。ということを実際にグッズ制作をしたことがあるデザイナー視点で「最終候補5作品」と合わせて解説していきます。 特に商業印刷では「なるべくリスキーなデザインは

        はじめて、会社のパンフレット制作担当者になった人が読む本 Vol.2 〜制作の目的を定めておかないと失敗しますよ〜

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        • ゆとりデザイナーの走り書き
          3本
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          1本

        記事

          #3 コップの水を一気に飲み干すが、そのコップのガラスの透明な美しさに気付かない 〜映画『イントゥ・ザ・ワイルド』と現代の豊かさ〜

          豊かさゆえの罪悪感私は数年前から、自分の健康のために糖質を控えタンパク質を多めにとる食事を心がけている。私が実践しているのは『MEC食』といって、肉・卵・チーズを多く摂る食事法だ。 当然のことながら、砂糖など甘いモノもとらないため、ケーキやスイーツなど甘いお菓子類も食べなくなった。 こんな生活を続けていると、いつの間にか味覚が敏感になり、とにかく甘い味付けの食べ物が苦手になった。今では「甘いものを食べないようにしている」のではなく「甘いものが食べられない」という体質になっ

          #3 コップの水を一気に飲み干すが、そのコップのガラスの透明な美しさに気付かない 〜映画『イントゥ・ザ・ワイルド』と現代の豊かさ〜

          子どものリスクマネジメント

          こんにちは。 ノーブランドの取締役兼小学生の息子2人のオカンをしております。 仕事をしながら、息子たちの一挙一動に振り回されながら、毎日ドタバタの日々を送っております。 子どもと一緒に過ごせる時間は、時間にすると一生のうちで9年と言われています。 毎日色々ありますが、仕事、そして子どもとの時間を大事に、過ごしてまいりたいと思います。 子どもの日常には危険がいっぱい 昨日、息子が怪我をしました。 下の子が機嫌をそこね兄に食ってかかり、手首に兄が持っていた鉛筆があたり、私の親指

          ゆとりからの脱皮

          こんにちは! ノーブランドのデザイナーのイシカワです ドラマ「ゆとりですがなにか」と同じくゆとり第一世代でございます。 学校に通ってる最中も、社会に出てからも 「ゆとり世代(笑)」と揶揄された私達も気がつけば、 キャリアを積むような、よい歳になってきました。 働く同世代への期待を込めて ゆとりデザイナー目線でのnoteを書いていきます◎ やっぱりゆとり。されどゆとり。最近は「さとり世代」と「デジタルネイティブ世代」の ニューウェーブに押されて印象が薄い存在になりました。

          #2 力の違いを埋めるのは「心」であり相手への「理解」 〜馬と心を通わせる 乗馬〜

          一昔前、私たちにとって『馬』は乗り物だった。 今こそ、私たち人間の移動手段は車や自転車やバイクなどに置き換わり、馬に乗って道を往く人はいなくなったが、なんとなく馬に愛着が湧くような気がするのは、かつての人間にとって、とても大切な移動手段だったかもしれない。 昔、乗馬クラブに取材にお伺いしたことがある。その時に、人間と馬との関係について教えてもらった。 そもそも、人間が馬に乗るようになったのは「馬具(ハミ)」のお陰だそうだ。 馬は前歯と奥歯(臼歯)の間に歯の生えない部分

          #2 力の違いを埋めるのは「心」であり相手への「理解」 〜馬と心を通わせる 乗馬〜

          脱・下請けから始まった20年 〜noteはじめました〜

          はじめまして! 私たちは、横浜にある小さなデザイン会社、株式会社ノーブランドです。 お仕事をする中での気付きや発見をnoteを通して デザインや広告・販促とは何かを発信していきたいと思い、 スタートしました! また、働き方改革をはじめ、社会貢献という視点の記事も オフィシャルサイトには書ききれないテーマをnoteでお伝えして参ります。 前代未聞?脱下請けを目指したデザイン会社さて、初回は私たちのお話から。 当社は、おかげさまで創業24年という長い間、この業界でビジネスを

          脱・下請けから始まった20年 〜noteはじめました〜

          #1 馬は水飲み場まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない

          教育とは馬に水を飲ませることこんな有名な英語の名文がある。 You can take a horse to water but you can't make him drink. 日本語に訳すと『馬を水飲み場まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない』という意味になる。これは、教育を学んでいた頃、最初に教えられた言葉であった。 なぜ、教育学で用いられるかというと、こういうことだ。 馬を強引に水飲み場に連れて行ったところで、喉が乾いていなければ決して水は飲

          #1 馬は水飲み場まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない