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誰よりもふざけ倒した

自分が変わったことを実感できる時っていつだろうか。
案外わからないことが多いと思う。
一番は振り返った時かもしれない。

さあ今日は自己歴史中学!
まさに変革の時。

中学は全校生徒が70人前後のキリスト教の学校
男子校でクラスはみんな3年間一緒。
部活も3つしかなくて全員が何部かに所属しないといけない。

もちろんは自分はバレー推薦で入学したのだからバレー部に入部同期は5人。
まあ強豪校に入学したのは良いが谷間の世代と入学当初から言われたがそんなの気にしなかった。

なんせ初めてバレーボールが楽しいと思ってから。
やらされてやったきたバレーから自分達で考えるバレーだったから。毎日の試合、練習が楽しくて仕方なかった。

先生はヒントを出してくるだけ。あとは子供たちの発想力に任せてる指導方法。
上手く成るには?勝つためには?全国大会に出るためには?
勝つためにはどんな練習をすればいい?自分達が主体的になる、先生が全国大会に連れて行ってくれるんじゃなく、自分達が先生を連れて行くんだと考え方が変わった。

まさに中学生にして他責から自責に考えが変わる環境。環境ってとっても大切。
自分で考えたことが失敗すると人のせいに出来ない環境。人にやらされてやって失敗したら他人のせい。指示まち、受動的にしか動けない人。きっと環境に左右されてきたよね。

どちらか楽な生き方か問われれば、他人のせいにした方が楽。
自分に非がない、感情がない、興味がない、無関心。

きっと人が成長するときは上の文に対して反対の時だよね

どれほど悔しい経験をしたか、どれほど他人を助けれれたか、どれほど自分本位に向き合えたか。どれほど自分の人生に責任を持ってきたか。

言い訳をしているのは全て自分なのです。人生自分なのです。
大事にしろと言われる周りの方は自分の人生に華を咲かせてくれる人たちです。自分が土壌を張らないといけないのです。

最高学年になってキャプテンを任された。同期の運動・勉強ができる子じゃなかった。びっくりした。
けど1年間弱いと言われ続けたチームが全国大会であと2点でメダルを取れる所までいけた。負けた時最高に泣けた。本当に死ぬほど楽しかったし、同期とも死ぬほど喧嘩もした、勝ちたくて後輩ぶん殴りまくった。今じゃ全日本入りしてる。

この時はわからなかったけど主体的に行動するっていうのが実践できた。
主体的だったから悔しかった。本気だった。楽しかったし。

この中学3年間の財産は今も人生の大きな転換期となった。

次は高校編。本当に苦しかった。




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