【勝手に人生相談 No.373】腹を立てず話し合うには(広島県・60代男性)
▼ご相談内容▼
▼やまのぼ回答▼
だったら、話し合いをしなければ、いいのではないですか。話し合いに参加しなければ、反対意見に腹を立てることもありません。
失礼!これは冗談でも、なんでもではありません!
要するに、あなたはあなたの意見を言いたいから、会議や住民との話し合いに参加し、発言したいということを、再確認がしたかったのです。
ところで、どんなに立派な意見であっても、反対意見は出るものです。
あなたの意見に半数の人が賛成してくれれば、御の字だとも言われています。つまり、半数の人は何らかの反対意見を抱くということです。
まずは、そのことをシッカリと踏まえるべきです。
反対意見がでれば、そら来たぞ!というぐらいの気持ちの余裕をもつことです。真正面から受け止めないことが肝要です。
話し合いの最中に、「理性的に話し合いたい!」と、参加者に向かって公言することも効果があると考えます。それも、腹が立ちかけたときにこそ言うべきでしょう。
自分自身に、自分の言葉で抑止すれば、誰にも迷惑はかかりません。
発言の枕詞と考えればいいと思います。
▼次回のご相談予告▼
次回の【勝手に人生相談 No.374】大阪府・80代女性のご相談です。「はるか年下の男性好きに」を、予定しております。
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