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【勝手に人生相談 No.418】仕事内容、子供有無で偏り ( 大阪府・20代女性)
▼ご相談内容▼
職場を見ると、男女問わず子供がいる方といない方で偏りがあります。
例えば、外回りや歩き回ることが多い仕事はお子さんがいない方が多く、既婚者や児童のいる人は年収1000万円以上の人が多く感じます。
妊娠や子育てに共感する一方、私は収入は増えず休みも取れず、家族も持てず、お互い様と思えません。
▼やまのぼ回答▼
あなたは、現在のご自分の待遇に随分とご不満のようで、それは、あなた以外の誰かの所為だと信じて、疑われていないようです。
収入も増えず休みも取れず、挙句の果てには、家族が持てないことまで、他人の所為にする、あなたの稚拙な誤解を改めることが必要でしょう。
現在のあなたの境遇は、すべて、あなたが創り出したモノなのです。あなたなりの努力が、認められていないのでしょう。客観的に認めるべきです。
たまたま、お勤めの職場だけでの現状分析で、一般論かのような判断は、まったくピントが外れた、言いがかりでしかありません。
いわば、あなたがいま働いておられる職場は、特殊なのかもしれません。いや、ひょっとすると一般的なのかもしれません。
いずれにしても、他人の働き具合と稼ぎ高を、むりやりリンクさせてしまう論法は頂けません!
他人は他人で、ご自分の世界をしっかりと確立されることをお薦めします。あなたの論法の逆の見方もあります。例えば、年収が多いからこそ、ご家族も持てるのかもしれませんよ。
もっと言ううならば、お子さんがおられても、外回りや歩き回る仕事で成果をあげておられる方など、世間にはゴマンとおられます。
少ないデーターで、世間を判断し現状から逃げず、会社に貢献できるように、今までを見直し、ご自分なりの努力をするべきです。
年収や家族は後からついてくるものです。
なにごともそうですが、表面だけをみてすべてだと判断するのは、慎みましょう。
▼次回のご相談予告▼
次回の【勝手に人生相談 No.419】富山県・50代女性のご相談です。「愛猫失うこと思うと涙が」を、予定しております。
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