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No.696_仕事の切りと、作業の切りとは一致しない

今回は・・・

「仕事の切りと、作業の切りとは一致しない」

について、書いてみたいと思います。


完全に止まった電車を動かすには、
大きなエネルがーが必要だ…汗


作業を中断する時は、
切りの悪いところで
やめた方が良い。


なぜなら、

切りの良いところで
作業を中断すると、

次に作業を再開する時に、
大きなエネルギーが
必要になるからです。


たとえば、

休憩前に、切りの良いところで
作業を中断した場合には、

作業を再開する時に、
新しい作業をすることになるので、

何から手をつけて、
どのようにやろうか等の

手順を考えることに
時間を要するので、

流れに乗るまでに、
余計なエネルギーが
必要になるのです。


一方、

切りの悪いところで
作業を中断した場合には、

作業を再開する時に、
さっきまでやっていた

続きをやるだけなので、

すぐに作業に取り掛かる
ことができるのです。

つまり、余計なエネルギーを
使わなくて済むのです。


このように、

作業を中断する時は、
あえて、切りの悪いところで
やめておいた方が、

全体的な効率としては、
良いと言えるのです。

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