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この勢い、東京越え!?〜深圳現地レポ〜

今回は経済編!7月23日から8月7日の2週間

香港・深圳・澳門・中山・珠海など
ビッグベイエリア(大湾区)」として知られる
中国で最も勢いのある地域を巡りました!

人口、面積、域内GDPともに
東京首都圏、ニューヨーク、
サンフランシスコといった
世界三大ベイエリアを抑えて世界No.1であり
まだまだ発展の余地がある
とてつもないポテンシャルを肌で感じました!

特に深圳は、街全体
(人口約2千万・高齢化率2%以下)が
Iot・AIなどのハイテク産業の「実験場」
となっており
どんどん増える近代的なビルや
大型ショッピングモールなどの
ハードでの移り変わりの速さもさることながら

・WeCaht(LINEのようなもの)Payやアリペイ(アマゾンのようなもの)などの決済サービス  
・正確無比の地図アプリなどを活用した滴滴出行などの配車サービス  
・出来立ての食事やスーパーなどの宅配サービス 

といったものは、現地で仕事している人なら
使ってない人は居ないのではと思うほどの
とんでもない浸透度合いでした



ファーウェイ主導の5Gの基地局も建設ラッシュで
次世代スマホやスマート家電など
収入の高い人から広がっています

また、ガリソン車の販売は既に規制されており
公共バス・タクシーはほとんどEV車です

顔認識・RFIDタグ・重量センサなどを応用した
無人コンビニ、無人の小規模な食堂、
無人の小さな本屋など

複数の企業がそれぞれ展開しており
中でもTCLの「未来商店」の完成度は
すごく高かったです

政府主導の創業環境の整備も
投資融資などの金銭面や
商標登録などの法律面を含め
成長軌道に載っている企業が
目ぼしいスタートアップをどんどん吸収する
という構図がつくられています



「来深圳、就是深圳人。」(訳:深圳に来たなら、もうあなたは深圳人です)

というキャッチコピーに代表されるように
約40年前まで人口3万人だった漁村が
スタートアップの聖地になった理由は
しがらみがない開放的なで自由な環境にある
思います

・夢や野望を持つ者
・新しいことに挑戦したい者
・イノベーションを起こしたい者

中国各地から意識の高い若者が集まる街
それが「深圳」


日本はよくもわるくも
既得権益ばかりの国です
しかし、この国の成功体験はとっくに
過去のもの
になっています

ワカモノ・ヨソモノ・バカモノが
のびのびとチャレンジできる風土と環境

みんなでつくっていきましょうよ!
きっと楽しいですから

つながりを創る人▷21歳▷趣味はNPOや社会貢献活動▷#箕輪編集室 #西野エンタメ研究所【主催】 #箕輪厚介 in三重(来場200名) / #OWNDAYS #田中修治 in三重(来場150名) / #THETEAM #麻野耕司 in名古屋(来場100名)