ちょっと足し算やります。

nobo mathです。

数学を少しやります(少ししかできません(笑))

*あ、算数かな。


まず、定義と言う言葉を憶えてください。

定義(ていぎ):決まり切ったことで覆すことないこと。

        言わずも、ひと目で分かり切ったこと。

        例えば、黒は黒だし、白は白。猫は犬じゃないし、

        犬は猫じゃない。


次に、定義によって決まるルール決めです。

*これは定理(ルール)といいますが、、、


では、

「0,1,2,3、・・・、9、10、・・・」と永遠に数えることは

数えませんができますよね?それがルールとして決めます。


「1よりも1つ大きい数字は?」⇒ 1+1=?

と短く書けます。これもルールとします。


だから、

「1よりも違う数字だけ大きい数字は?」⇒ 1+違う数字=?

と短くして書けます。


この「  」の中は、別に他の国の言葉でも、⇒ 1+違う数字=?

と訳して書けて、他の国でも違う数字に1でも2でも何でも入れれば

答えを書いてもらえます。


計算練習は計算ドリルで慣れればいいです。

ここでは、ある数字+違う数字=その答え、という現象を知ることが大事

で、、、それが読解力だと気づくことです。


これを知ることが、分かると、パア~~~~~っと世界が

広がります。

どういう感覚かと言えば、、、

計算ドリルの足し算の20問がみんな同じに見える。

違う問題だけど、同じに見える。

元々、見えるかもしれませんが、見え方が違います。


その「同じに見える」という感じ方は、

1+2=? これは、1よりも2の方が大きいから、足し算だしもっと

大きくなるな答え、と感じますし、

5+1=? これも、5よりも1の方が小さいから、大きくはなるけど

そんなにデカくはならないな、の様な適当な見方ができます。


そうなると、、、12345+54321=?の様な

大きい数の計算は、、、大人はやりません(笑)


「計算」を学ぶ目的は、「適当」な大きさの見方が

どれだけ判断できるかどうか?ということだからです。


多少の経験値を積めば、あとは無数の桁数を暗算できるから、

筆算できるから、、、全く計算機がやってくれます。

経験値は大事です。実際にぶつかってみて、体感できて分かることが

より良くなります。


これは、何か料理の本で料理があります。

それと、材料用意して本見て作った、

の2つでは、どちらが料理ができますか?と聞かれたら、

みんな「作った」方を選ぶでしょう。


そういうこと。


足し算、理解できたかどうかは、

自分で20問、適当に作ると良いでしょう。

*まあ、在る問題をやってもよいです。


このザックリとした見方は、回答には直接的でないですが、

とても役立つ考え方です。


例えば、2067+6232=?という問題は、

「あ~、大体8200ぐらいですね」というザックリ感。

答えには近寄っている訳ですから、考え方は良い訳です。

*0から始まる数の数え方が、定義でから出来たルールです。

 



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