【デザイン会社就職時に気をつける事】

⚫︎デザイン会社に就職するならその会社の制作内容をちゃんと確認しましょう


第1本目からかなり現実的な話ですが、
これは本当に大事な事だと思ったので、
これからグラフィックデザイナー目指してる方にお伝えしたいと思います。

私は専門学校の夜間部でデザイン専攻してたんですが、多分専門学校の大半はポスター、ロゴ、パッケージ等多岐に渡るデザインジャンルの授業が多いと思います。

でも実際デザイン会社で働くとなると、大手の広告制作会社じゃない限り複数ジャンルのデザインを手掛けてる会社って少ないと思います。

私が勤めてる会社は小規模の会社なのでジャンル数少なく、主に不動産、ホームセンター、車メーカーの3種類を制作してます。
私は今の会社の面接時にこのお話を現社長からされました。しかし、当時の私はデザインの仕事に携われる事だけで嬉しく、制作内容をそこまで重視してませんでした。

初めの1年目は我武者羅に頑張って制作に取り組んでましたが、2年目になると「チラシ作り楽しくない...」と感じ始めてしまいました。


それもそのはず。


なぜなら私の中でのデザインは映画のポスターや本の表紙等のデザインであったからです。その後もこのギャップに苦しみ、今年で4年目になりますが、情報量の多いチラシ作りをしてると、今でも「なんか違う...」と思いながら働いてる状況です。

⚫︎制作内容の見極めが大事

なのでこれからデザイナー目指しててデザイン会社に就職する予定の人は、私みたいにならない為に、その会社が作ってる制作物が自分が本当に作りたい分野の広告なのかをしっかり見極めた方が良いと思います。

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