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77歳の母と病院に行ったら「お孫さんですか?」と言われた41歳の気持ち

一体私は何歳に見られたのだろう、聞くに聞けなかった。

「いえ、娘です。こう見えても41歳です。」
「えぇええええ〜〜〜!お孫さんかと思いました!お肌も綺麗ですし。」

肌もきれいと言われることはあるけれど、スキンケアに無頓着すぎてきれいな状態というのがよく分からず、それに口の周りに吹き出物が出ているから、これできれいなわけないのにと思っているので、どこを見て言っているのか知っている人いたら誰か教えて。

そして年齢について。
例えば、

■母、娘ともに30歳で子どもを生んでいたら
子ども:47歳、
子どもの子ども:17歳

→それはない。

■母、娘ともに25歳で子どもを生んでいたら
子ども:52歳
子どものこども:27歳

→そんなもん?

母、娘どちらかプラス5歳だとしても32歳。

ありえるけれど、それでも今の年齢より10歳近く若い。若く見られるのいいって風潮があるが全然嬉しくない。去年香港でバスに乗ったときに「小人」にされたこともあった。童顔すぎるのは認識しているし、その顔でバカにされたりしたことはないから良いのかもだけど、たまには年相応に見られたい。

今日、2ヶ月ぶりに母と病院へ行った。酷い痛みが1週間も続き、筋肉の衰えが顕著に現れたためだ。

前回までで3人の先生に対して不信感しかなかったため、行くまでものすごい憂鬱で、次は誰を選んでよいか分からなかった。でも1人目女性、2,3人目男性だったから、今度は女性を選択した。

ものすっっっっごい良い先生だった。事前にカルテを見ておいてくれたようで薬が飲めないのこともわかっていて、薬が飲めたらいいけどもアレルギーは怖いですからね、や、順を追って話も聞いてくれるし説明もしてくれる、ちゃんと触って確認もしてくれる。冒頭の年齢問題の会話でさえも涙出そうになるぐらい嬉しかった。

そのおかげで、転倒した腰の痛みだけでなく、異様に浮腫んでいるふくらはぎに着目、血栓ができているか検査をし、検査結果から血栓が見受けられるので循環器科へ診察を勧めてくれて院内紹介という手続きをしてくれた。そんな診察に対しても、検査してくれた人たちも優しく扱ってくれたことに母は好感を持っていた。今日は当たりがいい、そんな事も話していた。

ただ、今日は診察・検査のみで処置もしていないし(術がない)薬ももらっていない上に、検査のため様々な体勢を強いられ、今まで以上に痛みが辛い状態になっている。これ以上頑張れだなんて言えないけれど頑張って乗り切ってもらえたら。

今日は食欲がないというので有賀さんの「梅おろしスープ」を作った

これほんとめっっっっっちゃくちゃおいしかった!2人分 10センチの大根をするのが筋肉痛になりそうだったけれど疲れた体にすっと入ってくるように感じるそんなスープだった。

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タンパク質とカルシウムを取るべくししゃもを焼いた。

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洗い物を減らすためフライパンで魚を焼けるシートをそのままお皿へ。

最近あまり食事をしたがらない母だけどししゃもは食べやすいからさくっと食べてくれた。

そして、今日とってもビックリしたことがあった。
ここまで読んでおられる人は冒頭の画像を見ているかと思う。

「ポテトフライ」

母がMRIを撮っているときに暇だったし小腹が減ったので売店で飲み物と懐かしの駄菓子「ポテトフライ」を買い、さて食べるかーと思ったときに昨日書いたnoteを思い出した。

やってしまった。
ポテチ袋の形をしていなかったから「ポテトフライ」をポテチと認識していなかった。確かにポテチではないけれど私の中では限りなくポテチだ。

次の日に約束を破るとは。
次からうっかり約束を破らないようにするため書いておく。

【ポテチの仲間】
・ポテトフライ
・じゃがりこ
・じゃがビー

上記も食べちゃダメだ。

というか、41歳が病院の売店でポテトフライを買うとかそういうのも年齢相応ではなかったりする?のか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。