見出し画像

母がつまづくポイントをコマ送りで検証

歩行器を使う母を撮影していたらつまづく瞬間を捉えたのでコマ送りで検証してみた。

検証その1.つまづく瞬間

タイトルなし

地面を蹴って脚を前に押し出すときにつま先が地面にひっかかっている。2回躓いているように見えるけどそうではないみたい。一瞬脚が止まるようになるのなんなんだろう。リハビリの人に見てもらおっと。(って思ったけど、母にまたチクったとか怒られそうで嫌だなぁ…。)

検証その2.つま先が地面ギリギリ

画像2

つまづく前の歩き方を見てみたところ、以前から問題になっている右足の指が上がらない問題が見て取れる。つまづくときの原因はほぼつま先が地面にひっかかるというもの。

リハビリの人からは、神経がだいぶ鈍っていると言われていて、指が固まらないよう入念にストレッチをしてくれている。恐らく神経の回復は見込めないため、凝り固まらないようストレッチをしていくしかないそうだ。

しかしながら、つま先が地面からギリギリすぎるため、どんなにストレッチをしていてもこれでは危険が伴いすぎるので歩き方を変える必要がある。

検証その3.歩幅が広い

画像1

一緒に歩いているときは全然気にならなかったけど、コマ送りで見てみたら歩幅が広すぎるように思う。歩幅が広いことによって脚が伸び切ってしまい、また歩行器を持っているからやや前かがみにもなり重心が前へ、上半身が前に傾き、後ろ脚のつま先が伸び切った形で前に送ることになるため、地面からギリギリの高さになってしまうのかもしれない。

これは母に見てもらおうと、漫画に夢中になっている母を呼び止め、コマ送りで動画を見せたところ、あら?こんなにお母さん歩幅広いの?知らなかった。これじゃぁ危ないね。と、意見一致。

いつものように、だって仕方ないじゃん!!!ずっとこう歩いてるんだから!なんて言われたらどうしようかとヒヤヒヤしたけど、歩き方変えないとね、まで言ってくれたので一安心。

次からは歩幅を狭くし、足を真下に下ろす歩き方へ徐々にシフトしていけるようサポートしていく。




最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。